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ブルーライトカットとは?メガネはもちろん、それ以外の方法についても解説します!

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ブルーライトカットとは?メガネはもちろん、それ以外の方法についても解説します!

「ブルーライトカットってなに?」「ブルーライトを防ぐにはメガネしかない?」と悩んではいませんか?

実は、ブルーライトカットにはメガネだけでなく、さまざまな方法でブルーライトを防ぐ方法があります。

この記事では、ブルーライトカットのことから具体的な対策方法を紹介していきます。

この記事を読めば、ブルーライト対策を今から始めることができ、快適な生活をおくることができます。

ブルーライトカットとは?

ブルーライトカットとは?

ブルーライト対策において欠かせないのがブルーライトカットです。

ブルーライトカットとは、その名の通りブルーライトを軽減することで、体への影響を抑えることができるとして大注目されています。

では、ブルーライトとは具体的にどんな光なのかをみていきます。

ブルーライトとはどんな光?どこから出るの?

ブルーライトとは、光の色の一つで、波長は380〜500nm(単位はナノメートル)です。

人の目で見ることができる光(青色の可視光線)の中では、紫外線に限りなく近いとされており、目の奥までその光は届きます。そのため、人体へ影響を及ぼすとも懸念されています。

ブルーライトは、スマホやパソコンなどの身近なLEDディスプレイに多く含まれています。

最も身近なものとして、太陽光にも含まれています。他にも、蛍光灯やテレビ、LEDライトなど私たちの周りにはブルーライトで溢れています。

ブルーライトは体に悪影響なの?

2018年にアメリカで発表された論文で、レチナール(肌にハリ・弾力を与える効果が認められているビタミンAの一種)とブルーライトの関係を示したものがあります。「出典:Blue light excited retinal intercepts cellular signaling

この発表により「ブルーライトを浴びると失明する」という噂が広がりました。

しかし、アメリカ眼科学会(AAO)のブルーライトに関する声明によると、「スマホのブルーライトで失明することはない」、そして実験によって失明すると解釈された研究は、「人の目によって起こることとは別の話である」ともコメントを発表しています。「出典:アメリカ眼科学会(AAO)のブルーライトに関する声明

研究結果と人へのブルーライトの影響は異なり、ブルーライトを浴びると失明するという事実はないということです。

しかし、ブルーライトが体に及ぼす影響の研究結果や証拠が少なく、実際に目や体に影響を与えているかは不明であるということは事実です。

ブルーライトカットとは?本当に効果があるの?

ブルーライトカットとは?本当に効果があるの?

ブルーライトが体に及ぼす影響の研究結果が明らかになっていないことから、ブルーライトカットは本当に効果があるのと疑うかもしれません。

では、実際に日本で行われた研究結果とブルーライトカットのメカニズムをみていきます。

ブルーライトカットとは?本当に効果があるの?

ブルーライトカットメガネの効果については数多くの議論が行われてきました。

平成25年6月から平成26年2月にかけて神奈川県で「ブルーライトメガネの透過率テスト」が行われました。
これは当時販売されていた15銘柄のメガネを対象に、ブルーライトのカット率を調査したものです。

その結果、各製品でばらつきはありますが、13.3%〜57.5%はブルーライトをカットできることが調査により判明しました。(JISに基づくカット率)

この調査結果により、ブルーライトメガネには一定のカット率があり、効果があることがわかっています。

ブルーライトカットのメカニズムとは?

ブルーライトカットのメカニズムは主に2つあります。

まず1つ目は、特殊カラーです。ブルーライトカットメガネにはサングラスのようにレンズに色がついたものがあります。このレンズには、ブルーライトを吸収・軽減する効果が含まれています。

2つ目は、コーティングです。コーティングを施されたブルーライトカットメガネは普通のメガネと変わりはありませんが、表面反射を強めたコーティングによりブルーライトを反射・軽減することが可能です。

以上のように特殊なカラーやコーティング効果によりブルーライトを吸収・反射・軽減する仕組みになっています。

ブルーライトカットにはどんな方法があるの?

ブルーライトカットにはどんな方法があるの?

ブルーライトカットにはさまざまな方法があります。

主流な方法としてメガネを着用することが挙げられますが、もっと簡単な方法もあります。

ブルーライトカットにはどんな方法があるの?

今回はブルーライトカットする方法を4つ紹介します。

どれも簡単に行うことができるため、まずは試してみましょう。

ブルーライトカットメガネを利用する

一番代表的な方法としてブルーライトカットメガネを着用する方法があります。

ブルーライトカットメガネには、さまざまな種類があり、あなたの使用用途や使用時間によって最適なものがあります。

ブルーライトカットは、普通のメガネに追加オプションとして付けることができます。一方、ブルーライトカットが標準装備されているメーカーもあります。

ブルーライトカットコンタクトレンズを利用する

今では、ブルーライトカットが施されたコンタクトレンズも販売されています。

長時間のデスクワークやスマホ、パソコンを使う頻度が高い方は、普段のコンタクトレンズをブルーライトカットが施されたものに変えることをおすすめします。

しかし、就寝前などはコンタクトレンズを外すため、スマホやパソコンを使用しないように心がけましょう。

スマホやパソコンにブルーライトカットフィルムをつける

スマホやパソコンなど使用頻度が高いLEDディスプレイにブルーライトカットフィルムを付けるのも効果的です。

液晶画面全体を覆うことができるため、光源全体をカバーできます。それにより、まぶしさやちらつきを抑制することが可能です。

また、ほとんどの製品でブルーライトカット率も認証済みの製品が多いため、ブルーライトを効果的にカットすることができています。

色調の変化も少なく、強化ガラスも搭載されている製品もあるため、日常的に使うことでブルーライトを抑制することができます。

スマホやパソコンの設定でブルーライトを抑える

一番手軽に行えるブルーライト対策として色温度と輝度を見直しましょう。

色温度とは、画面の光の色のことです。色温度が高いと青色に近く、低いと赤色に近いとされています。

輝度とは、画面の明るさのことです。基本的に、白い余白部分が照明にように明るく感じているならモニターは明るすぎです。逆に白い余白部分がグレーのように感じているならモニターは暗すぎです。

色温度や輝度を下げることにより、ブルーライトを抑制できることがわかっています。色温度を下げると黄色っぽい画面になります。

スマホやパソコンには、周りの環境によって最適な色温度や輝度を調整してくれる機能がある製品もあるため、まずはあらかじめ設定しておきましょう。

ブルーライトカットのカット率 

上記の対策をカット率ごとに並べると以下の通りです。

ブルーライトカット方法ブルーライトカット率
ブルーライトカットメガネ13.3%〜57.5%(JISに基づくカット率)
ブルーライトカットコンタクトレンズ約15 〜18%(自社調べ)
ブルーライトカットフィルム約26〜48%(自社調べ)
スマホやパソコンなどの設定※個人差あり

それぞれ使用用途や環境が異なるため、あなたに合った最適なカット率を見極めることが必要です。

明るい場所での作業は25%前後、パソコンなどの長時間の作業は40%前後、暗い部屋での作業は60%前後を選ぶのがおすすめです。

※スマホやパソコンなどの設定は、人それぞれデバイス機器の設定が異なるため、ブルーライトカット率も変動します。

ブルーライトカットメガネの効果とは?

ブルーライトカットメガネの効果とは?

ブルーライトカットメガネは、その名の通りブルーライトを軽減してくれるため、体にも優しいとされています。

ですが、一日中ブルーライトカットメガネなどを着用することはデメリットを生じる可能性があるため注意が必要です。

では実際に、ブルーライトメガネは本当に効果があるのかを解説していきます。

ブルーライトカットメガネの効果とは?

一般的にブルーライトメガネの効果は、「目、肩、首の疲れ、ドライアイ」などを改善する効果があると報告されています。

目への負担を軽減することにより慢性疲労が改善され、結果的に仕事などへの生産性があがります。

ブルーライトカットメガネにはさまざまな効果が期待されています。

ブルーライトカットメガネの正しい使い方

ブルーライトメガネは、ブルーライトを発する機器を使用する時に使い、それ以外は普段使いのメガネを使用するといったように、用途に分けて使用するのが正しい使い方です。

しかし、ブルーライトメガネを用途別に分けるのは、手間とコストがかかります。

ブルーライトメガネのみ使用する場合は、ブルーライトメガネを外してブルーライトを積極的に受ける時間をつくるなど工夫をしましょう。

ブルーライトカットメガネの注意点

ブルーライトカットメガネを夜中に使用するのは極力避けましょう。

理由としては、日中で問題ないと思っていた視力も夜間になれば、視力が下がる傾向にあるからです。

また、ブルーライトを避けるためにブルーライトメガネは必要ですが、一日中使用するのは避けておきましょう。

なぜなら、ブルーライトは太陽光にも含まれており、人間は太陽光を一定量浴びることにより、生体リズム・睡眠リズムを保っているからです。

ブルーライトは人間の生活において一定量は必要であるということを頭に入れておきましょう。

結論!どのブルーライトカット方法がおすすめなの?

ブルーライトカットメガネの効果とは?

これまで紹介したブルーライトカット方法はどれも手軽に行うことができます。

では、どのブルーライトカット方法が一番おすすめなのかを解説していきます。

ブルーライトカット方法の選び方

ブルーライトカット方法の選び方は、あなたの生活スタイル、スマホやパソコンなどの使用状況によって異なります。

まずは手軽に行える対策から始めて、徐々にステップアップしていきましょう。

ブルーライトカットメガネがおすすめの方

普段メガネを着用している方や長時間パソコンなどを使用する方に適しています。

ブルーライトカットメガネは、普段メガネを着用している方はもちろん、メガネを普段着用していない方でもブルーライチカットを施したメガネを使用することが可能です。

普段使いのメガネとブルーライトカットメガネの併用が一番おすすめです。

ブルーライトカットコンタクトレンズがおすすめの方

ブルーライトカットコンタクトレンズは、普段コンタクトレンズを着用している方に適しています。

また、ブルーライトカットが施されているカラーコンタクトレンズもあるため、カラーコンタクトレンズを普段着用する方にもおすすめです。

ブルーライトカットフィルムがおすすめの方

スマホやパソコンなどを使用する全ての方に適しています。

また、現代では小さい子供がスマホを使用する機会が多くなっていることから、小さい子供が使用する可能性があるデバイスにはブルーライトカット対策をしておきましょう。

ブルーライトカットの設定をするのがおすすめの方

スマホやパソコンなどブルーライトカット対策ができるデバイスを使用する方に適しています。

基本的にスマホやパソコンには輝度や色温度を設定することができるため、あらかじめ設定しておきましょう。

スマホやパソコンを使用する方は、就寝前はブルーライトカットを行うといった設定が一番おすすめです。

まとめ

ブルーライトカットの方法まとめ

今回は、ブルーライトカットのことから対策方法まで解説しました。

ブルーライトは体に悪影響なのかは完全に断定できていないものの、体に何らかの影響を及ぼすことは事実です。

そのため、ブルーライト対策は子供のうちから体に負担をかけないために必要なことです。

まずは、スマホやパソコンなどのデバイス機器にブルーライトカットフィルムを付けたり、ブルーライトをカットする設定方法に変えてみましょう。

それでも疲れ目などの症状がある場合は、ブルーライトカットメガネ、コンタクトレンズを着用するなど工夫をしましょう。

ブルーライトと上手く付き合うことにより、快適な生活をおくることができます。

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