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洗濯パンのサイズの測り方とは?役割から掃除する方法まで解説!

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洗濯パンのサイズの測り方とは?役割から掃除する方法まで解説!

洗濯機の下にあるプラスティック製の板をご存知ですか?あの板は洗濯パンと呼ばれていて、防水パンとも言います。

普段、洗濯機は使っていても洗濯パンは見ないかもしれません。ところが一度気になってしまうと汚れや痛みが気になる所でもあります。

「洗濯パンってなにか役目があるの?」
「洗濯機の下を掃除したいから、いい方法を知りたい」
「洗濯パンのサイズを測るにはどうしたらいい?」

そんなあなたに洗濯パンに関する情報を丁寧に解説しています。
気になる洗濯パンのあれこれをスッキリさせましょう。

洗濯パンは必要?洗濯パンの役割とは?

洗濯パンは必要?洗濯パンの役割とは?

「洗濯パンってなんのためにあるんだろう」「洗濯パンは本当に必要なの」そう思ってはいませんか?

たしかに洗濯パンは洗濯機を置いているだけのように見えます。

ですが、洗濯機に関するさまざまなトラブルを洗濯パンは予防してくれているのです。

洗濯パンの役割

洗濯機のトラブルは水に関するものが多くみられます。

そして普段の生活で洗濯機の異変に気づくことは簡単なことではありません。なぜならば、わたしたちの見えないところでトラブルが起こるからです。

洗濯パンはそのような見えないところでのトラブルを防止しています。

ここでは、洗濯パンが実際にどのようなトラブルを防いでいるのか具体的に説明していきます。

洗濯機からの漏水を防ぐ

漏水とは、つまり水がもれてしまうことです。

洗濯機を使用していると、本体の故障や排水溝のつまりといったトラブルがあります。

漏水してしまうと、本体やホースから大量の水が出てしまい床にあふれます。洗濯パンがあれば一時的に水が床に流れ出るのを防ぐことができるのです。

もし洗濯パンがなかったら、水で床板が痛む、床からの水漏れで下の住人に被害がでる、といったこともあります。

特に、賃貸住宅の場合、被害が自分の部屋以外まで広がってしまうと、賠償金の支払いが発生することもあります。その額は数百万円になることも。

最悪の事態を防ぐためにも、洗濯パンは必要といえそうですね。

洗濯機の振動対策になる

洗濯機の排水や脱水時に音や振動がおこりますよね?

実は、洗濯パンには振動を吸収する効果があります。直接、洗濯機を床の上に置かないことで、振動などが直接伝わらないのです。

夜間の洗濯機は騒音の原因になります。ですが夜に洗濯機を回さなくてはいけないこともあるでしょう。

洗濯パンを設置しておくことで、音や振動を最小限にすることができるのです。

洗濯機の湿気対策に効果がある

洗濯機で使う水が気温よりも低いと結露が起こるのをご存知ですか?

洗濯機にできた結露が床に垂れてしまうと、床に水がもれてしまいます。

洗濯パンがあれば、洗濯機の結露から垂れた水はプラスティック製の皿が受け止めることができるので床が痛むことはありません

結露ができたときにすぐ対処することは難しいので、洗濯パンがあれば安心できます。

洗濯パンは必要なの?

洗濯パンには漏水や振動を防ぐ効果があります。

ですが実際のところ、洗濯パンは必要なのでしょうか?

家の種類別に考えてみました。

賃貸やマンションには必須

賃貸やマンションでは、水濡れはもちろん、騒音もトラブルになるポイントです。

洗濯パンの役割でも説明しましたが、他の住人にまで被害が広がってしまうとその修繕費は高額です。

そのため、賃貸やマンションには必須と考えられます。

とはいえ、賃貸やマンションでは被害を最小限に防ぐために、初めから洗濯パンはついていることが多いので、気にする必要はないかもしれません。

戸建てでカビや匂いが気になる方にはおすすめ

洗濯パンは、カビや匂いの発生源になる結露を防いでくれる効果があります

万が一、水漏れが発生した時には、被害を少なくしてくれる効果が期待できますね。

【サイズ・形状別】洗濯パンの種類とは?

【サイズ・形状別】洗濯パンの種類とは?

洗濯パンは大きさ、形状別に3つの種類に分かれています。

家庭の洗濯機によっては、洗濯パンのサイズや形状が合わないということもあります。

特に、人気のドラム式洗濯機のほとんどが幅広サイズなので、今使っている洗濯パンに入らないこともあります。

お使いの洗濯パンを確認してみましょう。

洗濯パンのサイズ

洗濯パンには大きく、3つのサイズがあります。

長さは外寸で表されていることがほとんどです。

最も一般的!正方形タイプ

幅640mm×奥行640mmなど、長さが同じタイプ。

この正方形タイプが主流になります。

一部のドラム式洗濯機は、この正方形タイプには入らないので要注意です。

 幅740mm×奥行640mmタイプ

正方形タイプよりもすこし幅がある長方形タイプ。

横長なので、ドラム式洗濯機も置くことができますね

幅800mm×奥行640mmタイプ

幅740mm×奥行640mmタイプよりもさらに横幅が大きいタイプ。

洗濯と脱水が別になっている2槽式で使われていることもあります

洗濯パンの形状

洗濯パンの形状は、主に3種類です。

タイプ別に、メリットデメリットをまとめてみました。

フラットタイプ

  • メリット
    • どの洗濯機にも設置しやすい。昔からあるタイプ。
  • デメリット
    • 洗濯機と洗濯パンの間にスペースがないので掃除がしにくい。

かさ上げ(枠あり)タイプ

  • メリット
    • 洗濯機と洗濯パンの間にスキマあり。フラットタイプより掃除がしやすい。
  • デメリット
    • 洗濯機の下に排水口がある場合、洗濯機を移動しないと排水口の掃除が難しい。

かさ上げ(枠なし)タイプ

  • メリット
    • 3つのタイプで一番隙間が大きく、洗濯パンの掃除がしやすい。
  • デメリット
    • 止水栓(洗濯機につないである蛇口)の位置によっては別途交換工事が必要

洗濯パンのサイズはどうやって測るの?

洗濯パンのサイズはどうやって測るの?

洗濯パンには色々なタイプがあることがわかりました。

では、自宅などでつかっている洗濯パンのサイズはどうやって測るのでしょうか?

実は、洗濯パンのサイズを測る上で知っておくべき場所があるのです。

サイズを測るべき場所とは?

洗濯パンはタイプによって凹凸があります。

サイズを測るときには、外内寸、排水口、そして止水栓の高さを測りましょう。

外寸

洗濯パンの一番外側、端から端までの長さが外寸です。

外寸以上の洗濯機は置けないので注意してくださいね。

内寸

洗濯パンの内側の長さを内寸といいます。

使いたい洗濯機の大きさは、洗濯パンの内寸より小さいサイズでなくてはなりません。

また、へりなどで曲がっていないまっすぐな部分のみ測るようにします。

排水口や突起物のない有効内寸をはかっておくことも大切です。

排水口の位置

洗濯パンのサイズと併せて、排水口が洗濯機のどこにあるのかを確認しましょう。

新しい洗濯パンにした時に排水口の位置が今までと違うと、排水口と洗濯機の排水ホースが離れてしまうことがあります。

排水口と排水ホースが離れると、接続するのに別売りの部品が必要です。

止水栓の高さ

止水栓とは、壁についている洗濯機用の蛇口のことです。

掃除がしやすいかさ上げタイプにする場合、止水栓の高さを知っておく必要があります。

かさ上げタイプにして洗濯機が止水栓に当たってしまうようでは、洗濯機を使うことができません。

その場合、止水栓の位置を変える工事が必要です。

【簡単キレイ】洗濯パンの正しい掃除方法

【簡単キレイ】洗濯パンの正しい掃除方法

洗濯パンのサイズやタイプがわかったところで、自分の使っている洗濯パンをきれいにしようと思った人が多いのではないでしょうか?

洗濯パンを自分で掃除するのは難しそうと思ったかもしれません。

ここでは、簡単でキレイになる方法をご紹介します。

洗濯機を動かす掃除方法

少し手間がかかりますが、一番キレイにお掃除できる方法です。

掃除手順

  1. 洗濯機に水がはっていない状態にする。
  2. コンセントやアース線をぬく。
  3. バケツを用意する
  4. 蛇口をしめて吸水ホースをはずす。
  5. バケツにホースをいれておく
  6. 少しずつずらして、雑巾やハンディワイパーで掃除する

掃除する際のコツ

水を流して掃除するは避けましょう。

なぜなら、その水はカビの原因になるからです。

水を流した時には、できるだけ水分を拭き取って乾燥させてから洗濯機を戻すようにしましょう

洗濯機を動かさない掃除方法

簡単かつキレイになる方法です。

掃除手順

  1. 掃除機をつかって手の届く範囲を掃除しましょう。
    • 洗濯機の種類によっては、床下フィルターがあります。
    • それを取り外して拭き掃除するとキレイになります。
  2. ハンディワイパーなどを差し込んで奥の汚れをとります。

掃除する際のコツ

長さが足りないときには、割りばしをハンディワイパーの持つところを紐で結ぶ小ワザもあります。

また、もっと狭いところには、針金ハンガーをつかった掃除グッズが大活躍します。針金ハンガーを上下にひっぱってダイヤ型にし、ストッキングを巻きつけるだけで完成です。ハンディワイパーよりも狭いところにはいって、ホコリや髪の毛をとってくれるすぐれもの。掃除したあとは、ストッキングを外して捨てるだけなので片付けも楽ちんです。

排水口の掃除方法

排水口は匂いや水詰まりの原因になります。定期的に掃除すればいつもキレイでトラブルも防ぐことができますよ。

掃除手順

  1. 排水トラップ(洗濯機の排水口についているL字のパイプ)を外して、たまったゴミなどを取り除きます。
    そのとき、使い古しの歯ブラシがあると便利です。
  2. 市販のパイプクリーナーなどを流し込みます。排水口に重曹をふりかけて、お湯に溶かしたクエン酸を流し込んでもぬめりがとれます。

また、排水ホースも下記の手順でお掃除することができます。

  1. ハイター(漂白剤)を50倍ほどに薄めた液を作ります。
  2. 排水ホースの出る口に、薄めた液を入れます。
  3. ラップとゴムでホースの口に蓋をします。
  4. 排水ホースを振って、最後に薄めた液を捨てます。

排水ホースの掃除方法や交換方法をより詳しく知りたいという方は、こちらの「排水ホースの掃除方法・交換方法」を御覧ください。

洗濯パンを交換する方法やその費用とは?

洗濯パンを交換する方法やその費用とは?

「よくみたら洗濯パンがちょっと壊れている」「古い洗濯パンだから交換したい」「交換する方法や費用はどれくらい?」という方は多いのではないでしょうか?

ここでは、交換費用などについてまとめてみました。

洗濯パンの交換を考えている方はぜひ御覧ください。

洗濯パンの交換費用の相場

業者に依頼した場合、金額に差があります。

洗濯パンの交換費用の相場は、20,000円〜50,000円ほどです。

下記に表をまとめましたので、ご覧くださいませ。

サービス会社価格工事費用洗濯パン費用備考
住設ショップリライブ55,000円⭕ 含まれている⭕ 含まれている3年保証付き
廃材処理無料
クラシアン18,150円 〜⭕ 含まれている❌ 別途必要
青葉水道設備19,800円 〜⭕ 含まれている❌ 別途必要神奈川・東京・埼玉限定

【コスパ最強】台座を設置してかさ上げする方法

「洗濯パンの掃除、どれもちょっと手間がかかるなあ」
「かさ上げタイプにして楽にお掃除がしたい」
「工事するのはちょっと面倒。でも自分たちでなんとかできる?」

そこで、洗濯パンの交換よりもコスパのよいイージースタンド(台座)を設置する方法をご紹介します。

 作業方法

大人2人で作業します。

  1. 洗濯機の電源を切る
  2. コンセント、アース、そして吸水ホースを取り外します。
  3. 洗濯機を手前にかたむけます。
  4. 後ろに台座を設置します。
  5. しゃがんだ状態で前を持ち上げて、台座を設置します。

※台座を設置したときに、洗濯機と台座の間にホースやアース線が挟まっていないことを確認してくださいね。

費用の相場

イージースタンドは、2,000〜5,000円が平均価格です。

特別な工具などは必要ないので、業者に比べてかなり安くすみます。

ですが、止水栓の位置で設置できる台座には限りがあります。

サイズを確認して購入するといいでしょう。

まとめ

洗濯パンは洗濯機を使うわたしたちにとって縁の下の力持ちとも言える存在であることがわかりました。

洗濯パンの掃除にはハンディワイパーや針金ハンガーをつかった身近な道具で簡単にできます。

さらに、かさ上げタイプを使えば、掃除もラクラクです。

そのために、自分の使用している洗濯機のサイズや、洗濯パンを知ることが大切です。

ぜひ、この記事を参考に洗濯機まわりを簡単キレイにしてはいかがでしょうか。

また、洗濯機周りをピカピカに掃除したいという方は、こちらの「洗濯機周りをキレイにする方法」も御覧ください。

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