
いつでも美味しい水が飲めるとして、昨今人気が高いウォーターサーバー。
熱湯も出ることから、非常に便利がいいと感じている人も多いでしょう。
また、ペットボトルを買うよりも断然コストもかからず、環境にもいい点も魅力的です。
とは言え、各メーカーから様々な機種が出ているため、どのウォーターサーバーにすればいいか悩んでしまいますよね。
今回は、おすすめのウォーターサーバーを一つずつ比較しながらご紹介していきます。
一人暮らしにオススメなものもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
ウォーターサーバーの5つの選び方

数あるウォーターサーバーの中からお気に入りを見つけるためには、選び方をしっかりと押さえておくことが大切です。
重視する点がはっきりわかっていると選びやすくなるでしょう。
まず、しっかりと比較するためにも、ウォーターサーバーの選び方を5つご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
①月額費用
ウォーターサーバーを選ぶにあたって、一番気になるのが費用面です。
できればお得に利用できたら嬉しいというのが誰もが持つ本音でしょう。
完全に決めてしまう前に、ウォーターサーバーを使う際にかかる1ヶ月の費用を計算することが大切。
ウォーターサーバーを使うためには、次の4つの費用が必要となります。
- サーバーレンタル代
- 水
- サポート代
- 電気代
これらの料金をトータルして考えなければ、各社の比較をすることはできません。
ウォーターサーバーにかかるそれぞれの費用についてまとめていきましょう。
サーバーレンタル代
ほとんどの機種はサーバーをレンタルすることになるため、レンタル代は必須です。
場合によっては、レンタル代を無料にしてくれるウォーターサーバーメーカーもあるので要チェック。
しかし、レンタル代がかからなくてもメンテナンス代がしっかり必要となるパターンもあるので気をつけましょう。
反対に、サーバー代は必要な分、水の値段をおまけしてくれるところもみられます。
そのため、サーバー代が無料という理由だけでメーカーを決めてしまうのではなく、トータル的なコスパで比較することが大切です。
水の料金
ウォーターサーバーを選ぶわけですから、水の料金は当然かかってきます。
トータルコストの中でも、一番割合を大きくとる部分でもあるでしょう。
どれくらいの量を必要とするかによって、1ヶ月のコストも変わってくるため、自分が必要としている水の消費量を知る必要があります。
また、メーカー次第では、絶対に購入しないといけない水の量が決まっているところもあります。
その分、他の料金を安くしているパターンです。
一人暮らしやあまり水を必要としない家庭の場合、ノルマがないウォーターサーバーを選ぶのが賢明でしょう。
サポート料金
サポート料とは、いわゆるメンテナンス料のことを指しています。
ウォーターサーバーをレンタルすると、衛生的に使用するためにもメンテナンスが必要となります。
最近のウォーターサーバーは、メンテナンスなどのサポート料金を無料にしているところが多いため、そこまで気にしなくても良いでしょう。
中には、メンテナンスフリーを謳っている機種もあり、もともと衛生機能が高いサーバーとしてメンテナンスが必要ないというケースも見られます。
有料でのサポートを手がけているところは、それなりのメリットがあることも。
例えば、一人暮らしの場合、ウォーターサーバーの管理まではなかなか手が行き届かないものですが、有料でもサポートが充実していると助かることもあるでしょう。
電気代
ウォーターサーバーを選ぶ際に意外と見逃しがちなのが、電気代です。
電気代は、月額1,000円程度というのがこれまでの通例でした。
しかし、最近は省エネを前面に打ち出したウォーターサーバーも増えているため、電気代がぐっと押さえられて月額600円以下で済むものも見られます。
できれば、省エネ使用のウォーターサーバーの中から比較すると、地球環境に対してもより良い製品を使うことができるでしょう。
②機能性
ウォーターサーバーを利用するのなら、できるだけ機能性の高いものを選ぶのもおすすめです。
ただ水を飲むためだけのシンプルなアイテムのような気がしますが、実は様々な機能を兼ね揃えているものもあります。
各社の製品を比較して、自分の生活に見合ったウォーターサーバーを選ぶようにしましょう。
熱湯が出せるか
ウォーターサーバーの基本的な機能としては、いつでも水が出せるという点があります。
加えて、ほとんどのウォーターサーバーは熱湯を出す機能がついているでしょう。
中には、水だけが出るタイプもありますが、水道直結型だったり卓上型のミニタイプなど選択肢が少ないのが特徴です。
やはり、せっかくウォーターサーバーを利用するなら熱湯が出た方が断然便利です。
お湯をわかす手間も省け、コーヒーやカップラーメン程度ならいつでもすぐに利用することができます。
特に一人暮らしだと、わざわざ少量のお湯を沸かすよりも断然効率的でコスパも抜群です。
また、機能性の高いタイプだと、温度が段階別に設定できるタイプも。
あまり冷たすぎる水だと体を冷やすため、少しぬるめに設定できるサーバーがあるとかなり重宝するでしょう。
チャイルドロック
赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭では必須の機能が、チャイルドロックです。
ウォーターサーバーのほとんどは熱湯が出るため、この機能がないと思わぬ事故につながります。
チャイルドロックの性能も、メーカーや機種によって差があるため要チェック。
いくらチャイルドロックがついていても、結局のところ子供がロックを外せたら意味がありません。
しっかり比較して安全にウォーターサーバーを利用するように心がけたいものです。
ボトルのタイプ
意外と見落としがちな比較ポイントが、ボトルのタイプです。
実は、ウォーターサーバーには、大きく分けて三つのボトルのタイプがあります。
【ワンウェイボトル】
わかりやすくいえば大きなペットボトルです。
今あるウォーターサーバーの中でも、一番多く利用されているタイプと言えるでしょう。
名前の通り使い捨てタイプなので、飲みきったら自宅で捨てることが可能です。
そのため、衛生面が高いと言ったメリットがあります。
【ビニールパック】
厚手のビニールのなかに水をパックしたもので、ワンウェイと同じく使い捨てです。
ウォーターサーバー特有の重さがなく、ボトルよりもない容量が少ないため、比較的持ちやすいため女性でも扱いやすいと言ったメリットがあります。
特に一人暮らしの女性にとって、重たいボトルはウォーターサーバーに設置するだけで一苦労なので、ビニールパックタイプはオススメでしょう。
【リターナブルボトル】
再利用するためのエコボトルで、ガロンボトルとも呼ばれています。
業者により回収されて、リサイクルされるためゴミも出ず環境に優しいと言ったメリットがあります。
③デザイン
ウォーターサーバーは、部屋の中でも割とスペースを取るため、できればおしゃれなタイプを選びたいものです。
特に一人暮らしの場合、スペースが狭いことが多いためデザインはかなり気になるところでしょう。
最近は、カラーが豊富なタイプやスリムで場所をとらないものなど、デザイン性重視の機種も多く出ています。
せっかくならウォーターサーバーを比較する際に、自分の部屋のインテリアに似合ったタイプを探すのもおすすめ。
スタイリッシュなタイプもあれば、女性のお部屋にぴったりなガーリーなカラーリングがされたものもあり、中にはグッドデザイン賞を受賞したオシャレなものも見られます。
卓上型
ウォーターサーバーの比較ポイントとして、床置きにするか卓上型にするかという点もあります。
床置きタイプは、割と高さがあり床に置くことでちょうどいいロングタイプとも呼ばれています。
高さはあるけれど、しっかりと床におくことができるため、倒れにくく安全といったメリットがあるのが魅力です。
デメリットがあるとすれば、ある程度のスペースを確保する必要がある点でしょう。
一方、卓上型はキッチンの空きスペースや机の上などにおくため、デッドスペースをうまく使うことができます。
しかし、床置きとは異なり、高いところに設置した場合、転倒する可能性も考えられるでしょう。
そのため、設置スペースは十分に考える必要があります。
一人暮らしでワンルームに暮らしている人や、自分の部屋にウォーターサーバーを入れたいという人には活用しやすいタイプと言えるでしょう。
④水の種類
実は、ウォーターサーバに使われている水には、3つのパターンがあることをご存知でしたか?
たかが水、されど水。
サーバー選びの比較ポイントとして水の種類も外すことはできません。
せっかくウォーターサーバーを選ぶなら、一番要となる水も良いものを選びたいですよね。
一つずつその特徴をまとめていきましょう。
天然水
天然水といえば、多くの飲料メーカーがペットボトルタイプを出しているので認知度が高いでしょう。
ウォーターサーバーで使用される天然水もペットボトルと同じく、地下から組み上げられた自然の水を活用しています。
いったん組み上げたのち、ろ過をしたり沈殿させたりすることで不純物を取り除いてあるため、飲料するにあたって何ら問題がないものです。
中には、加熱殺菌やオゾン照射などを施しているケースもあるので、気になる人はチェックしておくと良いでしょう。
RO水
ちょっと聞きなれない単語が出てきましたね。
「RO水」とはRO膜(逆浸透膜)を通して、水の中の不純物をほとんど除去した水のことを言います。
水分子以外をほぼ除去するため、「ピュアウォーター」と呼ばれることも。
清浄性の高さが何よりもの魅力で、金属類やウィルスなども除去することができるのがメリットです。
しかし、清浄性の高さゆえミネラルも除去されてしまうといったデメリットがあります。
そのため、後からミネラルだけを添加したタイプの水もあるため、ミネラルたっぷりな天然水と比較するときのポイントとなるでしょう。
水道水
宅配が主流のウォーターサーバーの中で、新しい観点として生まれているのが水道直結型です。
水道水をそのまま使用することができるため、水代は水道代ということになります。
また、水道水を補充するタイプのサーバーもあり、どちらのタイプもサーバー内のフィルターを通して浄水してくれるので、いつでも綺麗な水が飲めるのが魅力です。
宅配の手間がない上にゴミも出ないといったメリットがありますが、反面、設置位置が限定されたり工事が必要になったりするなど難点も否めません。
料理に使用する場合やたくさん水を飲む家庭ではおすすめだと言えるでしょう。
⑤使用する人数
家族構成もウォーターサーバーを比較する際の一つのポイントとなります。
例えば、一人暮らしの人が使う場合と、オフィスなどで30人を超える人が利用する場合では大きな差が出てくるでしょう。
ウォーターサーバーメーカーの多くは、たくさん水を注文する代わりに、サーバー代やメンテナンス代をおまけしています。
そのため、メーカーによっては一人暮らしだと損をする場合もあるでしょう。
反対に、大勢で使う場合は利用価値が高いといえます。
一人暮らしの場合や使用頻度が低い家の場合は、水のノルマがないメーカーを選ぶことをおすすめします。
おすすめウォーターサーバー10選!

ウォーターサーバーを比較するポイントがわかったら、いよいよどのウォーターサーバーにするかを選ぶことができます。続いては、おすすめのウォーターサーバーを10種類ご紹介していきましょう。
①:コスモウォーター 「smartプラス」

・特徴
水の鮮度を保つための独自の特許を持っているメーカー。
2020年から引き続き、2021年度もモンドセレクションを受賞しています。
サーバー騒音レベルも低く、静音設計が魅力です。
一人暮らしの静かな部屋でも、音を気にする必要がありません。
また、グッドデザイン賞を受賞したデザイン性も人気の理由でしょう。
・金額
月額:4,104円〜
※サーバーレンタル料やメンテナンス料は無料で、水代のみ。
・水の使用量
1ボトル12L/2,052円×2以上から購入可能。
上限やノルマ無し。
・水の種類
天然水
・置き方のタイプ
床置き
・口コミ
最初はなくてもいいと思ってましたが、使い始めたら便利でなくてはならないものになりました。お水は美味しいのですが、本体の水の通り道のお手入れが自分ではよくわからず出来ないので、水アカがたまったり、衛生的には何年も同じ本体を使うことに少し疑問があります。水が出るときにまっすぐに出ないで曲がって出てくるので何か汚れなどが詰まってきたのかなと感じています。このまま使い続けるなら年に一度とか本体を取り替えて欲しいと思います。
楽天市場口コミ
②:プレミアムウォーター「cado×プレミアムウォーター」

・特徴
2020年度のモンドセレクション金賞を受賞したプレミアムウォーター。
非加熱処理にこだわった水を届けており、定期的な水質検査をクリアしたものだけが商品となっています。
衛生面に配慮したワンウェイボトルが特徴。
iPhoneでサーバーのため仕置きが体感できるARサービスもあります。
・金額
サーバーレンタル料:月額1,000円
水代:12L×2本=4,233円(基本プラン)
・水の使用量
1ボトル12L×2以上から購入可能。
上限やノルマ無し。
・水の種類
天然水
・置き型のタイプ
床置き
※プレミアムウォーターの他のタイプには卓上もあります。
・口コミ
今まで使っていたウォーターサーバーをやめることにしたので こちらのウォーターサーバーにすることにしました。ネットで見た時に見た目がとても気に入ったので…水は 専用のではなく 他の所のを使わせていただいてますが問題なく使えています。ウォーターサーバーはラーニングコストがかなりかかり 悩んでましたが サーバーを買ってしまい 安いところの水を使った方がお得だなと感じました。デザインもいいので 部屋がおしゃれな印象に変わりました。大事に使おうと思います★
楽天市場口コミ
③:フレシャス 「slat+café」

・特徴
カフェ機能もついたフレシャスの人気ウォーターサーバー。
ボトル収納タイプで、見た目のデザインもおしゃれです。
冷水と温水のほか常温水が飲めるのもポイントでしょう。
・金額
レンタル料無料(3箱以上購入の場合)
水代:1,656円×6本(1箱2本入り)=4,968円(レンタルプラン)
・水の使用量
9.3L×6本以上でレンタル料無料
・水の種類
天然水
・置き方のタイプ
床置き
※他のタイプには卓上型もあります。
・口コミ
メーカーサイトからコーヒーメーカー付きを購入したが、とてもいいと思う。本体を購入すると、水が少し安く買える。水もコーヒーも美味しいし、本体のデザインもよい。他社のコーヒーメーカー付きのものはデザインが気に入らず。他のレビューでサポートの件が書いてあるが、私も何度か連絡しているが、私は特に不満に思うことはなかった。電話は少しつながりにくいが、親切に対応してもらったので良い印象。
Amazon口コミ
④:クリクラ「クリクラFit」

・特徴
デザイン性にこだわったスリムなウォーターサーバー。
コックやボトルの差し込み口にも抗菌加工が施してあり安心です。
ウォーターサーバーの中でも最も細いタイプなので、設置にも困りません。
レンタル料や宅配料は無料です。
・金額
1,460円〜(水代のみ)
・水の使用量
1本12L=1,460円〜必要なだけ
ノルマ無し。
・水の種類
RO水
・置き方のタイプ
床置き
※他のタイプには卓上型もあります。
・口コミ
前々から気になっていた商品。どの水がいいのか色々迷いましたが今回楽天さんでのお得な特別セットをみつけこちらにお試しで使かってみることにしました。少し重たいですが設置のしかたは簡単です。いつもは水はほとんど飲まない子どもたち・・・届いて設置すると楽しそうによく飲みます!!お湯もでてすぐにコーヒーが飲めるのでとても楽です。12Lの水が今3日目ですが半分以上なくなってます(笑)3本のお試しでこれからも続けるか考えますが今のところ問題はなにもありません。もしもの災害のときにも役にたちそうです。
楽天市場口コミ
⑤:アクアクララ「アクアファブ」

・特徴
グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなデザイン。
さらにモンドセレクションも2020年に続いて2021年も受賞しています。
着脱式のボトルカバーがついていて、お部屋にもとけ込みやすくなっています。
定期メンテナンスは、資格を持ったスタッフにより行われるので安心です。
・金額
あんしんサポート料(通常プラン):1,650円/月
水代:12L 1,512円(通常プラン)
・水の使用量
1本12L=1,512円〜必要なだけ
※2年契約でお得になります。
・水の種類
RO水
・置き方のタイプ
床置き
※他のタイプには卓上型もあります。
⑥:ウォータースタンド「プレミアムシリーズL2」

・特徴
水道直結型のウォータースタンド。
世界水準の高性能フィルターシステム搭載で安心して利用できます。
スリムなデザインで、設置場所に困りません。
・金額
レンタル料金:7,678円/月(通常プラン)
・水の使用量
水道代のみ
・水の種類
水道水
・置き方のタイプ
床置きタイプ
※他のタイプには卓上型もあります。
⑦:アルピナウォーター「エコサーバー」

・特徴
ダブルチャイルドロックがついている安心設計。
自動クリーニング機能がついているため清潔です。
エコモードがあり、消費電力をカットすることができます。
特に一人暮らしの場合、ウォーターサーバーを使わない時間も多いのでエコモードは非常に助かる機能です。
・金額
レンタル料:959円/月
水代:2ガロン(7.6L)ボトル842円/本
・水の使用量
1本7.6L×3本=2,526円〜
・水の種類
天然水
・置き方のタイプ
床置き
※他のタイプには卓上型もあります。
⑧:ワンウェイウォーター「スタイリッシュウォーターサーバー」

・特徴
卓上型のシンプルデザインで、どんな部屋にもマッチします。
もちろん一人暮らしの狭いスペースにもオススメです。
キッチンだけでなく、寝室や仕事部屋でも使いやすいサイズ感。
必要なのは水の使用量だけというシンプルな料金体制も魅力です。
・金額
4,050円〜(水代のみ)
・水の使用量
1ボトル12L/2,052円×2以上から購入可能。
・水の種類
天然水
・置き方のタイプ
卓上型
※他のタイプには床置きもあります。
⑨:サントリー天然水ウォーターサーバー

・特徴
言わずと知れたドリンクメーカーから出ているウォーターサーバー。
森の天然水が、自宅でたっぷり楽しめるのが魅力です。
デザインもシンプルで、部屋に馴染みやすいでしょう。
・金額
1,350円〜(水代のみ)
・水の使用量
7.8L/1,350円〜
・水の種類
天然水
・置き方のタイプ
床置き
⑩:シンプルウォーター

・特徴
エコバッグ採用で、捨てやすく便利なウォーターサーバー。
卓上型で女性でも運びやすいのが魅力です。
一人暮らしの部屋でも場所を取らず魅力的でしょう。
事故防止用の固定ホルダーもついており、安心して使えます。
・金額
ウォーターサーバー代:15,180円(キャンペーンだと無料)
水代:エコバッグ一箱:2,430円
・水の使用量
エコバッグ1箱=6Lパック×3袋
・水の種類
天然水
・置き方のタイプ
卓上型
おすすめウォーターサーバーを比較

すぐに自分のライフスタイルとぴったり合うウォーターサーバーに出会えたらいいですが、目移りしてしまいますよね。
あまりにもたくさんのウォーターサーバー会社があり、それぞれのポイントを見ても比較がしづらいこともあります。
各社のポイントを下記の表にまとめてみました。
ぜひ、参考になさってみてください。

あなたにおすすめのウォーターサーバーはどれ?

ウォーターサーバーを選ぶ際に、一番の基準となるのはそれぞれのライスタイルです。
暮らしにおいて重点を置いているポイントが、ウォーターサーバー選びにも大きく影響してきますよね。
続いては、それぞれのライフスタイルに見合ったウォーターサーバーをBEST3形式でご紹介しましょう。
コスパ良!安いウォーターサーバーBEST3!

天然水へのこだわりがなく、コスパ重視で選ぶならクリクラの「クリクラFit」がオススメです。
サポート料金もかからず水も一本から購入できるため、必要外のコストをかけることもありません。
特に、一人暮らしの場合、美味しい水は飲みたいけどそこまで量は必要ないという人も多いでしょう。
そんなときにも、一本から買えるクリクラは気兼ねなく利用することができるためオススメです。
また、省エネサーバーのため、電気代に関してもお得に利用できます。

エコモードが搭載されたこちらのウォーターサーバーは、使っていない時の電力が半分以下になるという優れもの。
一人暮らしの家庭だと、家にいない間の電気代なども気になりますよね。
エコモードがあれば、リーズナブルな電気代でウォーターサーバーを利用できるので安心です。
また、ボトル一本の値段も業界内でも安い方で、気軽に利用できます。
気になるサポート料も必要ありません。

サポート料がかかるものの、月額1,000円未満と格安のこちらのウォーターサーバー。
その分、専門スタッフが配達からサーバー交換までおこなってくれるため、結果的なコスパは申し分ありません。
特に、女性の一人暮らしだと重たい水の運搬はこたえるものです。
専門スタッフのサポートがあれば、非常に助かりますよね。
また、天然水がかなり安く買えるのもポイントです。
一人暮らしにおすすめ!コンパクトなウォーターサーバーBEST3!

卓上型のこちらのウォーターサーバーは、キッチンカウンターやスツールなどに設けるコンパクトさが人気です。
グッドデザイン賞を取得したモデルでもあり、インテリア性も抜群。
カラーも3色あるので、自分の部屋に合わせたタイプを選ぶことができます。
もちろん一人暮らしのシンプルなお部屋にもマッチするでしょう。

女性でも運べるサイズ感が魅力のウォーターサーバー。
特に一人暮らしの場合、重たいサーバを持ち歩くのは至難の技。
このタイプなら模様替えの際も楽々です。
その名の通りのシンプルな佇まいは、どんなお部屋でもマッチします。
また、転倒防止のための措置がなされているため、安心して利用できるのもポイントでしょう。
LOHASUI「evo」

使いやすいサイズの9.3Lボトルを採用したのがこちらのウォーターサーバー。
使用後は簡単に捨てられる便利さも、一人暮らしの味方と言えるでしょう。
また、床置きながらすらりとしたフォルムは、スペースを取らないため一人暮らしの部屋にもぴったりです。
おしゃれなウォーターサーバーBEST3!

グッドデザイン賞を獲得しているこちらのウォーターサーバー。
ウッドカラーのタイプもあるため、ナチュラルな部屋にもマッチします。
場所を取らない省スペースなフォルムもオススメしたいポイントです。

横幅はわずか26cmというスリムなフォルムで、狭いキッチンでも設置できるタイプ。
カラーリングもシンプルで、水を出すコックもおしゃれなデザインになっています。
水道直結型なので、美味しい水をたくさん使いたい人にもオススメです。

エコで機能性も高い上に、デザイン性も抜群なウォーターサーバー。
カラーバリエーションは3パターンあり、どんなお部屋にでもマッチするように工夫されています。
品格すら感じるスタイリッシュなフォルムが魅力でしょう。
ウォーターサーバーを選ぶ際の注意点

ウォーターサーバーを選ぶ際には、注意点にも気を払う必要があります。
せっかく暮らしに潤いを届けてくれる存在なのに、結果的に不具合や不満が出てしまっては意味がありません。
最終的にウォーターサーバーの機種を決めてしまう前に、注意点をしっかり把握しておきましょう。
想定外の大きさのことも!サイズに要注意!
Web上の写真やカタログだけを見てサイズ感を判断するのは避けましょう。
届いてみたら思ったよりも存在感があり、部屋が狭く感じることも。
特に一人暮らしをしている人は、ウォーターサーバーメインのお部屋になることも否めません。
どのウォーターサーバーにするか決めるときは、設置場所やサイズをしっかりとメジャーで測りながらイメージすることが大切です。
ウォーターサーバーから出る音がうるさい
ウォーターサーバーは、冷却機能がついているためモーター音がするのが一般的です。
冷蔵庫をイメージしてもらえばわかりやすいですが、場合によっては気になるほどの音がすることもあります。
また、赤ちゃんがいる家庭では小さな音でも気になってしまいますよね。
音に敏感な人は、静音設計が施されたタイプを選ぶことをオススメします。
契約期間が長く、解除料金がかかる
一番気になるのが費用面でしょう。
サポート代が無料ということに飛びつくと、結局長く契約しなければならないこともあります。
また、途中で解約すると解除料金がかかることも。
結果的に損をするような形にならないためにも、ウォーターサーバーの契約条件はしっかりとチェックしておく必要があります。
水が多すぎる
ウォーターサーバーには、水を買う際の最低本数が設定されているメーカーがあります。
大家族の場合やたくさん水を使う家庭なら良いですが、一人暮らしなどそこまで水の量を必要としない人にとっては結果的に水が多過ぎることも考えられます。
自分の暮らしと水の量を鑑みた上で、ウォーターサーバーを選ぶように心がけましょう。
ウォーターサーバーに関するよくある質問

ウォーターサーバーを取り入れるかどうか悩んでいる人の多くは、同じような疑問を抱えています。
続いては、よくある質問をまとめていきますので、ぜひチェックしてみてください。
ウォーターサーバーのメリットは?
何と言っても、ウォーターサーバーを生活に取り入れると、美味しい水がいつでも飲めるという点がメリットでしょう。
特に、都市部に暮らしている人は水道水の不味さに辟易としているもの。
コンビニやスーパーで買うミネラルウォーターが欠かせないという人も多いのではないでしょうか。
そんなときに、ウォーターサーバーがあればいつでも手軽に水を利用できる上に、コスト的にも断然ペットボトルよりお得になります。
ウォーターサーバーはどんな方におすすめ?
普段から水をたくさん飲む人はもちろん、コーヒーや紅茶をよく飲む方にもウォーターサーバーはオススメです。
特に忙しい朝の時間帯に、手軽に熱湯が出るウォーターサーバーは時間の節約にも一役買ってくれます。
また、フリーズドライのスープや味噌汁などにも活用できるため、仕事が遅くなった日の夕ご飯や夜食にもぴったり。
例えば、一人暮らしをしている人は、少しのお湯をわざわざ沸かす必要がなくなります。
そのほか、赤ちゃんがいる家庭でもウォーターサーバーは大活躍です。
特に、ピュアウォーターを飲むことができるメーカーのサーバーだと、ミルクを作る際にも安心して使えます。
ウォーターサーバーの月額費用は?
ウォーターサーバーにかかる月額費用は、各社まちまちで一概には言えません。
また、家族の人数や水を使う頻度でも大きく異なってきます。
一人暮らしの場合は、月に12Lを一本あれば十分ということもあり、3,000円程度が一般的と言われています。
ところが、3人以上のファミリー層となると、6,000円を超える家庭も考えられます。
自分の家庭ではどれくらいの水を必要としているかを考えると、おおよその月額費用が換算できるでしょう。
とは言え、毎日ペットボトルで水を買うことを考えると、断然お得に感じる家庭もあるのではないでしょうか。
ウォーターサーバー契約時に注意するポイントは?
ウォーターサーバーは、メーカーによってノルマや契約期間を定めているところがあります。
しっかりと確認しないままに契約を進めてしまうと、結果的に毎月必要のない水を買うことになったり、辞めたくても辞められないような状況に陥ったりすることも否めません。
後々になって揉めることがないように、契約時にノルマや契約期間があるかどうかは確認しておく必要があります。
そして、わからないことは全てカスタマーセンターや担当者に聞いてスッキリした上で契約するようにしましょう。
まとめ

毎日美味しい水が飲める環境は、人間にとってとても幸せなことです。
ウォーターサーバーを賢く生活に取り入れることで、それは十分に叶えられます。
数あるウォーターサーバーメーカーの中から、自分の生活にあった会社を選ぶためには、各社の特徴や自分のライフスタイルを見つめ直すことが大切。
家族と暮らしている人はもちろん、一人暮らしでも賢く使えばウォーターサーバーはとても便利なアイテムです。
しっかりと比較しながら、ベストなウォーターサーバーを選ぶように気をつけましょう。
暮らしの中に潤いを満たしてくれるウォーターサーバーを快適に利用したいものですね。