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人間関係リセット症候群とは?その原因と対処法を解説!

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人間関係リセット症候群とは?その原因と対処法を解説!

「人間関係リセット症候群ってどんな特徴があるの?」

「人間関係リセット症候群の改善方法や対処法って?」

人間関係リセット症候群について気になっている人はこのような疑問を持っているのではないでしょうか。

特に、人間関係を解消するための転職や引っ越しなどを繰り返している人は、自分が人間関係リセット症候群でないか知りたいと思います。

そこで、この記事では人間関係リセット症候群の特徴や原因、対処法などを詳しく解説していきます。

人間関係リセット症候群とは?

人間関係リセット症候群とは?

一言でいって、人間関係リセット症候群とは「頻繁に人間関係を解消する行動をとってしまう現象」のことです。

ネットの普及によって人間関係の構築が簡単になった一方、そのつながりに不安やストレスを感じている人もいます。

そのような人が今の状況から逃れるために、突然SNSを削除したり音信不通になったりして今の人間関係をリセットしようとするのが特徴です。

人間関係リセット症候群とは病気ではなく心理状態

「症候群」とついていますが、医学的な用語ではなく病気でもありません。

あくまで心理的な状態を表している言葉です。

しかし、人間関係を構築するたびに不安やストレスを感じてリセットしようとする思考の癖がついてしまっているケースが多いです。

人間関係リセット症候群の人は心理的な問題なのでうつ病のように病院で治療したいと考えるかもしれません。

しかし、決して病気ではないので病院で診断はできず、治療ができるものではないのです。

改善方法は後述しますが、まずは人間関係リセット症候群は病気ではないということを理解してください。

人間関係リセット症候群のよくある特徴

人間関係リセット症候群のよくある特徴

人間関係リセット症候群について気になる人は、どのような特徴があるのか気になると思います。

ここでは代表的な特徴を紹介していきます。

突然音信不通になる

わかりやすい特徴の1つが、自分の電話番号やメールアドレスを前触れなく変更することです。

多くの人が使っているラインでなら突然ブロックや削除して連絡できないようにします。

連絡先を変えることは誰にでもあり、その場合は事前に連絡したり後で教えたりするのが一般的です。

しかし、人間関係リセット症候群の人は事後に教えることはありません。

恋愛関係を音信不通で何度も終わらせている人は、症状が出てしまっている可能性があります。

前触れもなく、SNSを消す

連絡先を突然変える他に、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSを削除するのも特徴的な行動です。

SNSは同じ趣味の人が集まったり日記を書くなどしたりして、さまざまな人とつながれるツールです。

しかし、人間関係リセット症候群の人は嫌なことなどがあると突然姿を消してしまいます。

新設と退会を繰り返している人は特に注意が必要です。

住んでいる場所を繰り返し変える

人間関係をリセットするために生活の場を何度も変えるのもよくあります。

電話番号を変えたりSNSを削除したりしても、住所を知られていると友人などは心配して訪れるかもしれません。

人間関係リセット症候群の人は完全に関係を解消したいので、本拠地さえも変えてしまう傾向にあります。

繰り返し転職する

人間関係リセット症候群が疑われる人には、転職を繰り返す人も挙げられます。

職場での人間関係は仕事をスムーズに進めていくためには欠かせない要素です。

しかし、人づきあいに嫌気がさしたり飽きたりすると、すぐに転職してしまうのです。

このような人は発症している可能性が十分考えられます。

人間関係リセット症候群になる原因とは?

人間関係リセット症候群になる原因とは?

では、人間関係リセット症候群とはどのようなことが原因で引き起こされてしまうのでしょうか。

ここでは原因について詳しく解説していきます。

人付き合いが面倒と感じる

人間関係そのものに負担を感じている人は人づきあいで引き起こされます。

例えば一人でいることが好きな人は他人との時間が増えていくと発症しやすいです。

マイペースな人が自分の行動を制限されたり、毎日連絡をしなければならなかったりすると面倒に感じてしまうのです。

その気持ちが引き金となって人間関係リセット症候群を引き起こしてしまいます。

周りから信用されていない、嫌われていると感じる

ネガティブ思考の傾向があると、勝手に信用されていない・嫌われていると感じて症状を引き起こします。

例えば「○○な奴は嫌い」といわれただけで、それは自分のことをいっていると感じて傷ついてしまうのです。

ネガティブな思考の人はすべてを悪いように捉えてストレスをどんどん蓄積させていきます。

そして、これ以上傷つきたくないと人間関係をリセットしようと試みるのです。

気をつかうのに疲れる

心が優しく繊細な人も周りの人に気をつかうのに疲れて発症してしまうケースがあります。

例えば意見を求められた時に、誰も傷つけないように周りの顔をうかがってしまうので、ストレスが蓄積されるのです。

また、本当はしたくないのに誰もやらないからと、嫌な仕事をすることが原因の場合もあります。

こうして周囲に気を使うことに嫌気をさして人間関係を解消しようとするのです。

人間関係リセット症候群に対処する方法とは?

人間関係リセット症候群に対処する方法とは?

人間関係リセット症候群は繰り返してしまうものですので、上手に対処することが大切です。

ここでは乗り切り方について解説していきます。

悩みを友人に相談する

人間関係に悩んでいる人は、意外にも人に相談するのが効果的です。

人に相談することで客観的に自分を見ることができ、冷静に判断できるようになります。

また、考えすぎていることに気づくきっかけも得られます。

他人の評価は気にしないと開き直る

人の評価は勝手な評価と、開き直ることも有効です。

人間関係リセット症候群の人は期待に応えようとしたり理想を求めすぎたりする傾向にあります。

そのようなこだわりを捨てて「人は人」と思うことで、気持ちがリセットされることもあります。

悩みや不安を紙に書き出す

悩みや不安を抱えている時は、それを紙に書くのもおすすめです。

悩みや不安は頭の中で考えている時は、堂々巡りになって増幅されていくものです。

しかし、紙に書いて視覚的にとらえることで、冷静に問題が見えてくることがあります。

悩みの本質が見えることで、人間関係を解消することなく問題を解消できることが多々あります。

紙に書くことは誰にでもできるので、人間関係リセット症候群の疑いがある人は実践してみてください。

自分なりのストレス解消方法をもつ

人間関係リセット症候群はストレスが蓄積されて、突然行動に現れるものです。

そのため、普段からストレスを過度に蓄積させないように心がけてください。

ストレス解消法は人によって違いますが、誰にでも共通してできる方法は「十分な睡眠」と「適度な運動」です。

睡眠は心身の疲れを取るのに大切で、適度な運動は爽快感が得られるのでストレスが解消されます。

自分でもできるものから取り入れてみてください。

人間関係リセット症候群になりやすい人とは?

人間関係リセット症候群になりやすい人とは?

人間関係リセット症候群は心理的な症状ですので、なりやすい人にも特徴があります。

ここではどのような人がなりやすいのか説明していきます。

自尊心や自信が低い人

プライドがなかったり自分に自信がなかったりする人はなりやすいタイプです。

常に相手が先を進んでいて自分は取り残されているような感覚を覚えてしまうので、一緒にいるのが嫌になってしまうのです。

友達と一緒にいても相手と私は釣り合っていないと感じている人はなりやすいといえるでしょう。

ネガティブに考えがちな人

なんでも悪いように捉えてしまう人は人間関係リセット症候群の症状が出やすいです。

些細なことでも自分が否定されているように感じてしまって、不満を募らせていきます。

また、相手の誉め言葉に対しても素直に受け止められず、悪くとってしまいます。

そのようなことが積もり積もっていくと相手にそんなつもりはなくても勝手に信用できなくなって、関係を断ち切ろうとしてしまうのです。

完璧主義な人

なんでもパーフェクトを求めてしまう人も注意が必要なタイプです。

すべてにおいて完璧を求める人は相手に対しても理想を求めてしまいます。

しかし、現実はなかなか自分が望むようにはいきません。

それに納得できない完璧主義者は人間関係をリセットしようと思うのです。

ストレスを抱えがちな人

ストレスは人間関係リセット症候群を発症しやすい要因ですので、抱えがちな人は発症リスクが高いです。

例えば、仕事や人間関係、生活習慣の乱れなどで強いストレスを感じている人は当てはまります。

ストレスを上手に発散させることができずに限界を超えてしまうと、人間関係をリセットしようという行動に出てしまうのです。

人と関わることが苦手な人

ひとりの時間が好きであったり人とかかわることが苦手であったりする人は、人間関係リセット症候群になりやすいです。

そもそも人と一緒にいること自体に負担を感じているので、ちょっとしたきっかけで終わらせようとします。

また、相手との距離の縮め方がよくわからないので、信頼関係を築く前に逃げ出してしまいます。

めんどくさがりな人

マイペースやめんどくさがりな人も人間関係リセット症候群になりやすいです。

例えば、好きなテレビを見ている時に電話がかかってきたり、毎日連絡をしないといけないと思ったりすることに煩わしさを感じます。

プライベートの時間をある程度コントロールできていればまだ問題ありませんが、自由がないと感じだしたら過剰なストレスになります。

そうして人間関係に疲れてくると、断ち切ってしまった方が楽とリセットしようとするのです。

まとめ

人間関係リセット症候群とは「人間関係をリセットしたい」という心理状態のことです。

特徴は突然音信不通になったり引っ越したりして人間関係を解消しようとします。

主な要因はストレスですので、人に相談したり紙に不安を書いたりすると対処できます。

ここで紹介したなりやすい人は、人間関係に疲れを感じたらしっかりと対処するようにしましょう。

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