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コーヒーの入れ方を解説!代表的な「ペーパードリップ式」2種類をご紹介!

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コーヒーの入れ方を解説!代表的な「ペーパードリップ式」2種類をご紹介!

ハンドドリップコーヒーを、おうちで味わいませんか?

手軽ですぐに飲めるインスタントも美味しいですが、いつもより少し時間をかけて入れる手作りコーヒーも、また格別です。

この記事では、代表的な手法「ペーパードリップ式」の入れ方について解説していきます。

おうちでいつもより美味しいコーヒーを飲みたい方は、ぜひご覧ください。

ペーパードリップ式とは?おすすめの理由と2つの方法

ペーパードリップ式とは?おすすめの理由と2つの方法

ペーパードリップ式は、日本人に最もポピュラーなコーヒーの入れ方です。

訪れたカフェで、バリスタが優雅にお湯を注いでいる光景を目にしたことがある人は多いかと思いますが、コツさえ押さえてしまえば、自分でもおいしいコーヒーを入れることができます。

普段はインスタント派、という人にもおすすめしたい理由は、味もさることながら、香りを体験していただきたいからです。

最初にお湯を注いだ瞬間、豆を蒸らすときにふんわりと立ち上がる香りは、ハンドドリップでしか体験できない特別なものです。

種類は円すい型と、台形型のドリッパーの2つが代表的なものです。本記事では、その2つのうち、それぞれ、クリスタルドリッパ―と、カリタのもつ特性について、ご紹介します。

クリスタルドリッパーの特徴

クリスタルドリッパーは、老舗企業のキーコーヒーが2014年に販売をスタートした、文字通り水晶のような見た目の円すい形ドリッパーです。

価格:¥549(税込)

フィルターが触れる内側にダイヤモンド状の凹凸がついており、間をお湯が縫うように流れていくことで、豆にムラなくお湯が浸透します。

抽出される出口は一つのため、お湯が流れるスピードはゆったりで、豆本来の豊かな風味が楽しめる道具として、評判です。

細部まで計算された形状によって、安定して美味しいコーヒーが味わえることから、ビギナーが最初に手にするべきドリッパーだと、いわれています。

プラスチック製なのに見た目は安っぽくなく、インテリアとしてのデザイン性も高いことから、一つあると気分をアゲてくれるコーヒー道具です。

最も良い

各種ドリッパーを使用してきましたが、これが最も良いと思います。

断面が円形なので、注ぎムラができづらいし、粉の盛り上がりも維持しやすいです。

紙とのマッチングも。接合部の折り返し量を調整するだけで簡単にフィットさせることができます。
府ドリッパー内表面のひし形カッティングも、ろ過されたコーヒーの通り道を確保してくれます。
それらの結果として、今まではばらつきがあったコーヒーの味が、均一になったように思います。

出典:「Amazon

カリタ式の特徴

カリタ式の特徴
出典:Amazon

価格:¥1,055(税込)

カリタは1958年、東京で創業したコーヒーツールメーカーによって販売がスタートしました。

台形のドリッパーで底が平らになっています。内側には等間隔でリブ(溝)が刻まれており、このリブが、アロマ成分を抽出させるのに重要な役目を果たします。

お湯によって粉が蒸らされるとき、内部のガスが抜けるときの通り道になるのです。

空気の通り道を作ってあげることで、成分を抽出する「蒸らし」の工程がスムーズに行われ、香りのよいコーヒーに仕上げることができます。

この通り道が、カリタの場合はリブとして、クリスタルドリッパーではダイヤモンドカットで再現されています。

抽出口は3つと、クリスタルドリッパーに比べると多く、お湯が豆を通る速度が速いことも特筆すべき点です。

カリタはプラスチック製ドリッパーも製造しており、割って壊すのが心配!という方は、そちらもおすすめです。

ただ、独特のブラウンの色合いが醸し出す陶器製のドリッパーが、キッチンに絶妙に映えることから、こちらの陶器製も国内外問わず、根強い人気を集めています。

定番の三つ穴

プラスチック製が割れたので趣きがある陶器製を購入。
彼此3年以上使っていますが不具合は無いです。

陶器製ドリッパーはお湯の温度が下がるとか、落とすと割れるとか言われていますが・・・
フィルターに湯通しすれば温度の問題はクリアするし、落としたら割る!って言う人はプラ製をどうぞ。

出典:「Amazon

クリスタルドリッパーを利用したコーヒーの入れ方

それではクリスタルドリッパーを使った入れ方を、揃えるべき道具、手順と、順を追って解説します。

必要な器具

必須の道具

  • クリスタルドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • 細口のコーヒーポット
  • 計量スプーン

あれば便利な道具

  • サーバー
  • スマホ(タイマー用)
  • 温度計

ペーパーフィルターは色々種類がありますが、できるだけメーカーが販売しているものを用意しましょう。

その他、お湯の量を調節しやすい細口のケトル、計量スプーン、入れる量が多い場合は、抽出したコーヒーをストックできるサーバーがあると便利です。

クリスタルドリッパーに適したコーヒーとその分量

メーカーのキーコーヒーでは、スペシャルブレンドという銘柄を推奨しています。
ブラジル産の豆と、コロンビア産の豆を配合した商品で、定番の味を楽しみたい方におすすめです。

クリスタルドリッパーは、入れる杯数によって、必要なコーヒー粉の量が違います。

詳しくは以下の表を参考にしてください。

杯数コーヒー粉量できあがり量
1杯10g120ml
2杯20g240ml
3杯30g360ml
4杯40g480ml
出典:キーコーヒー公式サイト

具体的な手順

1. 飲みたい杯数の倍の量のお湯を沸かす。

沸かしたお湯に、ドリッパやサーバー、カップをくぐらせて、あらかじめ温めます。

2. ペーパーフィルターをセット

円すい形のペーパーフィルターを用意し、継ぎ目を折りこみます。この工程を省くと、フィルターがドリッパーから離れて、ガタついてしまいます。

なぜ、フィルターがドリッパーから離れてはいけないのでしょうか。

それは、コーヒー粉を通るお湯の量がバラバラになり、味にムラが出てしまうからです。
フィルターをドリッパーに密着させることで、抽出具合が均一になり、雑味のないクリアな味に仕上がります。

一見単純な手間ですが、とても大事なポイントなので、押さえておきましょう。

3.コーヒー粉をセット

計量スプーンまたはスケールで、必要な杯数分の粉を計測し、投入します。その後、ドリッパーを少し揺らして、表面を平らにならしましょう。

4.数回に分けてお湯を注ぐ

円すい形のドリッパーでは、3~4回程度に分けて、お湯を注ぎます。

1度目(蒸らし):ドリッパー中央から、波紋を広げるように、豆を濡らす程度のお湯を注ぎ、約20秒待ちます。この間、豆の中のガスが膨張して、表面が膨らみます。

2度目:同じく中央から、円を大きくしていくようにゆっくりとお湯を注ぎ、ドリッパー内のお湯の量が、コーヒー粉の表面とおなじくらいに盛り上がったら、お湯を注ぐのを止めます。

3~4度目:表面の泡がポツポツと残っているうちに、お湯を注ぎます。お湯の量は、2回目よりも少ない量を、分けて注いでください。

5.軽く混ぜて、味を整える

お湯を入れ終わったらドリッパーを外し、軽くかき混ぜて味を均一にします。

カップに直接入れている方はそのまま、サーバーを使っている方は、カップに注いで、出来上がりです。

カリタを利用したコーヒーの入れ方

カリタを利用したコーヒーの入れ方
出典:Kalita 公式サイト

次に、カリタ式の入れ方についても説明していきます。

クリスタルドリッパーとの違いは、豆の量や、お湯を注ぐ回数です。

必要な器具

必須の道具

  • 杯数に応じたサイズのドリッパー
  • 台形ペーパーフィルター
  • 細口のコーヒーポット
  • 計量スプーン

あれば便利な道具

  • サーバー
  • スマホ(タイマー用)
  • 温度計

クリスタルドリッパーは、ワンサイズなのに対して、カリタはドリッパーサイズが101(1~2杯分)~104(8~10杯分)まで展開しています。ご家族の人数や、想定されるゲストの数に合わせたドリッパーをお買い求めください。

その他のツールも、個性的なものが各社から製造されています。

リラックス睡眠ドットコムでは、各ツールごと、おすすめ商品をまとめた記事も掲載しています。

自分だけのお気に入りコーヒーセットをそろえる際、そちらもぜひ参考にしてみてください。

特に、今回必要なコーヒーポットのおすすめ記事はこちらを御覧ください。

 カリタに適したコーヒーとその分量

カリタはクリスタルドリッパーに比べると、お湯の抜けていく速度が早いです。そのため、抽出が早くてもしっかり味の出る、中煎り~深煎りの豆が向いています。分量は、2杯ごとに増量していきます。

詳細は、下の表をご覧ください。

杯数コーヒー粉量できあがり量
1~2杯10g120ml
3~4杯20g240ml
出典:キーコーヒー公式サイト

具体的な手順

基本的な手順は、クリスタルドリッパーとさほど変わりませんが、お湯を注ぐ回数が若干多いのがカリタの特徴です。

お湯が抜けるスピードが速い分、数回に分けてしっかりと成分を引き出させることを意識しましょう。

1. 飲みたい杯数の倍の量のお湯を沸かす。

沸騰させたお湯に、ドリッパやサーバー、カップをくぐらせておきます。

2. ペーパーフィルターをセット

台形のペーパーフィルターを用意し、継ぎ目を折りこみます。

この時、底辺の継ぎ目と、端の継ぎ目は反対方向に折り込んでください。そうすることで、ドリッパーへの密着度が高まります。

3.コーヒー粉をセット

計量スプーンまたはスケールで、できあがり量に合わせた粉を測り、フィルターの中に入れます。その後、表面を平らにします。

4.数回に分けてお湯を注ぐ

カリタのドリッパーでは、5~6回、およそ3分かけてお湯を注ぎます。

1度目(蒸らし):中央から、「の」の字を書くイメージで、豆を濡らす程度のお湯を注ぎ、およそ20秒蒸らします。

2度目:同じく中央から、円を大きくしていくように、そっとお湯を注ぎ、ドリッパー内のお湯の量がせりあがってきて、コーヒー粉の表面と同じくらいの量まで注いだら一度止めます。

3~6度目:表面の泡が消えないうちに、2回目より少ないお湯を注ぎます。お湯の量は、徐々に減らしてください。

5.軽く混ぜて、味を整える

お湯を入れ終わったらドリッパーを取り外し、軽くかき混ぜて、味を調えます。
カップに直接サーブした場合はそのまま、サーバーを使っている方は、カップにサーブして、出来上がりです。

美味しいコーヒーを入れる大事な3つのポイント

美味しいコーヒーを入れる大事な3つのポイント

ここまで、ドリッパーや器具について説明してきました。

そのほかにも、おいしく入れるための3つのポイントをご紹介します。

①中心に真上からお湯を注ぐ

お湯はコーヒー粉表面の、3~4cm上から、まず中心に向かって注ぎます。

これは、豆に含まれるアロマ成分を均一に抽出させるための工夫です。
もし、ペーパーフィルターに直接注いだだり、端から注ぐと、お湯は豆にしみこまず、そのまま下に流れ、薄いコーヒーができてしまいます。

最初に、十分に豆を蒸らすためにも、お湯は真上から中心に注ぎましょう。

②水にこだわる

ミネラルウォーターを使う

コーヒーに最も適している水は、「軟水~中硬水」と言われています。ラベルの裏面を見て、「軟水」の表示があるものは、まろやかな味のコーヒーを演出できます。

水道水でおいしく入れるコツ

日本の水は軟水のため、水道水でも、おいしく入れることができます。その際にはちょっとしたコツを意識しましょう。

・一度沸かして、カルキを抜いた水を使う。
・朝のコーヒーには、2秒ほど、蛇口から流した後の水を使う。

どちらも、新鮮な水を使うことをこころがけるためのハックです。ぜひ明日の朝から、チャレンジしてみましょう。

③温度にこだわる

最後はお湯の温度です。コーヒーを抽出するのに最適な温度は、80℃~95℃が推奨されています。

温度の違いは、味に反映されます。

85~95℃の熱めのお湯を注ぐと、成分が抽出される速度が早く、苦味を感じやすいコーヒーになります。反対に、低めの温度、80~85℃のお湯を使用すれば、アロマ成分がゆっくり抽出され、酸味の際立つコーヒーが出来上がります。

温度計も準備し、お好みに合わせて温度を調整してみましょう。

まとめ

ハンドドリップは難しい、というイメージがあるかもしれませんが、時間や分量を計りながらやれば、今までコーヒーはインスタント派だったという方でも、美味しいコーヒーを飲むことができます。

大事なコツは、いつもよりゆっくり、時間をかけて入れること。

手間ひまかけて入れたコーヒーは、それだけ格別の味わいになります。
おうち時間を充実させるための工夫として、明日からでも始めてみませんか?

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