
「エナジードリンクってどれがコスパ良くておすすめなの?」
「おいしくて効果があるエナジードリンクを探しているけどどれがいいの?」
自分に合ったエナジードリンクを探している人はこのような疑問を持っているのではないでしょうか。エナジードリンクはコンビニなどでたくさん棚に並べられているので、どれを買ったらいいのか迷ってしまいますよね。
実際エナジードリンクはリラックス効果が高いものや覚醒作用が強いもの、おいしさ重視のものなど商品によってさまざまです。
そこでこの記事では厳選した20種類のエナジードリンクを徹底分析し、カフェイン量や栄養価、飲みやすさなど種類別のおすすめを紹介していきます。
この記事を読んでいただければ、おすすめの商品がわかり、自分に合ったものが見つけられるようになります。
目次
エナジードリンクと栄養ドリンクの違いとは?

本題に入る前に、エナジードリンクと栄養ドリンクには大きな違いがあるのをご存じでしょうか。もし同じと考えていたのでは期待通りの効果を得られない可能性があります。
ここでは自分に合った商品を見つけられるように、エナジードリンクと栄養ドリンクにはどのような違いがあるのか解説していきます。
エナジードリンクと栄養ドリンクの違いとは?
エナジードリンクと栄養ドリンクの違いとは、ズバリ配合されている成分が決定的に違うのです。
例えば、栄養ドリンクには身体や細胞を正常化する働きがある「タウリン」が含まれています。特にタウリンは胆汁酸の分泌を促進したり肝細胞の再生を促したり、肝臓の働きを良くする作用があるのです。
このようなことから、栄養ドリンクは「医薬品または医薬部外品」に分類されています。またパッケージなどに「有効成分」や滋養強壮や疲労回復などの「効能」を表記することも許されています。
一方、エナジードリンクは日本の法律上、タウリンを配合させられません。タウリンの代わりにアルギニンという成分が含まれています。アルギニンには成長ホルモンの分泌を促したり血行を良くしたりする作用があるので、疲労回復効果が期待できます。
しかし、アルギニンはタウリンと同様の作用をしないので医薬品とはなれません。そのためエナジードリンクは清涼飲料水としてお茶や果実・野菜飲料、コーヒー、炭酸水などと同列に並べられています。
栄養ドリンクの方がよいときは?
ズバリ元気になりたいときは栄養ドリンクの方がおすすめです。
栄養ドリンクにはタウリンをはじめとした有効成分やビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。つまり、分類上「医薬品または医薬部外品」というだけでなく、実際に疲労回復や栄養補給ができるだけの栄養素が含まれているのです。
一方、エナジードリンクは健康によい成分があまり含まれていない、あるいは含まれていても薄いものが多いです。決して効果がないということはありませんが、その効果は微々たるものです。どちらかというと、疲労回復や栄養補給というよりは、炭酸や糖分による気分転換の効果の方が高いです。
疲れが溜まってきたときや忙しいときはエナジードリンクよりも栄養ドリンクの方が選ぶようにしましょう。そうすれば、期待通りの効果が得られる可能性が高いです。
エナジードリンクを飲む際の注意点

エナジードリンクは清涼飲料水で医薬品や医薬部外品ではありませんが、飲むときには注意すべきことがあります。
ジュース感覚で飲んでいると健康に重大な問題を引き起こし、最悪の場合死亡することもあるのです。
ここではエナジードリンクの正しい摂取方法を紹介していきます。自分に合ったものを探す前に確認しておいてください。
1日に3本以上飲まない
エナジードリンクを飲むときの大切なルールは、1日に3本以上飲まないことです。中にはエナジードリンクをまるで水代わりにガブガブ飲んでいる人もいると思いますが、今すぐやめてください。
エナジードリンクにはビタミン類やローヤルゼリー、朝鮮人参など健康に良い成分がたくさん含まれている一方で、過剰に摂取してはいけないものも含まれています。
例えば糖分です。エナジードリンクにもよりますが、商品によっては1本に50g以上含まれているものがあります。角砂糖にして11~12個分です。1日に4本も飲めばカロリーオーバーする可能性がかなり高いでしょう。
カロリーオーバーによって肥満になるだけでなく、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病など生活習慣病になるリスクも高まります。つまり、健康ではなくなるのです。
もちろん1日3本飲んだからといってすぐに生活習慣病になるわけではありませんが、できるだけ摂取しすぎているならその習慣を改めるようにしましょう。
カフェイン中毒に気をつける
エナジードリンクを毎日飲んでいる人は糖分よりもカフェイン中毒の方が注意が必要です。その理由はカフェインを過剰摂取してしまうリスクがあるからです。
例えば、欧州食品安全機関(EFSA)によると、成人の安全なカフェイン摂取量は1日400mg未満としています。日本に売られているエナジードリンク1本に含まれているカフェイン量の平均は117mgです。つまり、3本飲めば1日に摂取できるカフェイン量の8分の7の量を摂取してしまうのです。
カフェインはコーヒーが有名ですが、いつも飲んでいるお茶にも含まれています。そのためエナジードリンクを飲んでいる人はカフェイン中毒にも気をつけましょう。
また、1回の摂取量を200mg未満にすべきとも提言しています。もしエナジードリンクを2本続けて飲めば軽くオーバーして、カフェイン中毒の危険水域に入ってしまいます。
カフェイン中毒にならないためにも、1日だけでなく1回の摂取量にも気をつけるようにしましょう。
なお、カフェイン中毒には頭痛や吐き気、震えなどの軽症なものから、意識喪失や心肺停止など重篤なものまであります。
頭痛などを感じたときはカフェインの摂取をするに控えて、すぐに病院を受診するようにしましょう。
エナジードリンクの選び方とは?

エナジードリンクにはさまざまな種類があり、それぞれに違った特徴があります。例えば成分やカロリー、味などです。
そのため、自分に合ったものを探すためには、正しい選び方を知っていなければなりません。
ここではエナジードリンクの成分とカロリー、味について解説していきます。
成分で選ぶ
まずは健康に直結する「成分」についてです。選び方を間違えると、期待通りの効果が出ないばかりか身体に悪影響すら出てきます。
ここではカフェイン量と糖質、アミノ酸について解説していきます。
カフェイン量
エナジードリンクを選ぶときに注意すべきカフェイン量のポイントは、「1日400mg未満」と「1回200mg未満」です。
まず「1日400mg未満」に関しては、エナジードリンクだけでなくお茶やコーヒーに含まれている量も考慮しなければなりません。例えばコーヒー1杯200mlには80mgのカフェインが、紅茶には44mg、緑茶には30mgのカフェインが含まれています。どれも飲む習慣がある人は、カフェイン量を過剰摂取してしまう可能性があります。
そのような人はエナジードリンクのパッケージを見て、カフェイン量が少ないものを選ぶようにしましょう。
「1回200mg未満」に関しては、基本的にエナジードリンクを続けて飲まないようにしてください。また、エナジードリンクとコーヒー、紅茶なども続けて飲まないことをおすすめします。
安全なカフェイン摂取量内ではありますが、カフェイン中毒を引き起こす量には個人差があります。そのため、1回でまとめてカフェインを大量に摂取しないようにもしましょう。
糖質
糖質とは甘いものだけではなく、ご飯やパンなどの主食にも含まれている栄養素です。もちろん、エナジードリンクには砂糖などが使われているので糖質が含まれています。
すでに説明した通り、商品によっては角砂糖が1本に10個以上も入っています。そのため、糖尿病やその予備軍の人はエナジードリンクの摂取するときは糖質について注意しなければなりません。
多くのエナジードリンクには砂糖が含まれていますが、商品によっては糖質を抑えたものや糖質ゼロというものもあります。
糖尿病が心配な人でどうしてもエナジードリンクを飲みたいという人は、パッケージなどで糖質がどれくらい含まれているかしっかりと確認するようにしましょう。
ちょっとした注意で健康的で安全にエナジードリンクを飲めるようになります。
アミノ酸
筋肉を増強したい男性や肌をキレイにしたい女性などは、アミノ酸が多いエナジードリンクを選ぶことをおすすめします。
アミノ酸とはたんぱく質を構成する成分で、たんぱく質は筋肉や内臓、肌など細胞を構成する成分です。
つまり、アミノ酸を摂取すれば筋肉が作られたり肌が再生されやすくなったりするのです。
エナジードリンクは清涼飲料水ですので「効果がある」とはいえません。しかし、アミノ酸は筋肉や肌を構成する成分ですので、良い影響は期待できます。
「気分転換と同時に筋肉にもよい影響を与えたい」「単に眠気を覚ますだけでなく、肌に良いものを飲みたい」このような人は、アミノ酸に注目してエナジードリンクを選ぶようにしましょう。
カロリーで選ぶ
ダイエットやカロリーを気にしている人は、エナジードリンクでもカロリーに注意して選ばなければなりません。
エナジードリンク1本に含まれているカロリーは100~200kcal程度です。ご飯は1膳で約270kcalで、通常1食で800kcal程度摂取するので、エナジードリンクのカロリー量は決して多いものではありません。
しかし、エナジードリンクはいつでもジュース感覚で飲めるものですので、注意していないと簡単にカロリーオーバーしてしまいます。
カロリーを気にしている人は、パッケージでカロリーをしっかりと確認してから購入するようにしましょう。
なお、糖質と同様に、カロリーにもカロリーオフの商品があります。「カロリーは気になるけどエナジードリンクを味わいたい」「夜に飲むことが多い」このような人は、カロリーを制限したものを選ぶのがおすすめです。
味で選ぶ
味でエナジードリンクを選ぶ人は、パッケージと合わせて口コミなどをチェックしておくことをおすすめします。
味に関してはなかなか人によって好みが違うので「コレ!」といえるものではありません。しかし、パッケージを見て果汁が高配合であれば、ジュース感覚で飲めるものと判断できます。
また、炭酸が強かったりスパイスが入っていたりすれば、刺激がありそうとわかります。味にこだわる人は売れているエナジードリンクかどうかではなく、パッケージを確認しましょう。
さらに、炭酸の強弱や甘味、爽やかさなどを口コミや評価で確かめておくことも重要です。飲んだことがある人の感想を見ることで、ある程度目星をつけられます。
「買ったけどおいしくなかった」という失敗をなくすには、購入前のチェックが大切です。しっかりと確認をしておきましょう。
エナジードリンク20種類を徹底比較!

エナジードリンクについていろいろな視点で注意点などを解説してきました。
ここからは今までの解説を踏まえて、20種類のエナジードリンクを徹底比較していきます。
カフェイン量やカロリー、特徴、評価などをわかりやすく解説するので、参考にしてください。
①Zone
成分
内容量 | 500ml |
カフェイン量(1本当たり) | 100mg |
カロリー量(1本当たり) | 266kcal |
糖質 | 65.6g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | eカルチャーを愛する人に送るエナジードリンク |
口コミ
・エナジードリンクの中でも特に甘味が強いという印象です。エナジードリンクというよりはジュースでした。
・香りはモンスターエナジーなどよりも酸味を強く感じます。ただ、味はほぼ同じで、炭酸に関しては少し弱かったです。
・エナジードリンクの王道の味です。甘味と酸味がある一方で、炭酸は少し弱いのでゴクゴクと飲みやすいです。
まとめ
一般的なエナジードリンクが好きな人にはおすすめな味になっています。
甘味と酸味、炭酸の強さのバランスがいいので、ゴクゴクと飲めます。その上、他のエナジードリンクよりも容量が多いので、時間をかけてじっくりと飲みたい人に最適です。
②レッドブル
成分
内容量 | 250ml |
カフェイン量(1本当たり) | 80mg |
カロリー量(1本当たり) | 88kcal |
糖質 | 27g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | 微炭酸で飲みやすい |
口コミ
・エナジードリンクといえばレッドブルと思っています。独特の香りと程よい炭酸、スッキリとした後味、すべてを兼ね備えています。
・オロナミンCのように飲みやすさがあって、缶も少し大きめになっているので飲みごたえもあります。
・世界一有名なエナジードリンクというだけあって、思っていたような味でした。ただ、甘いのにスッキリとしているのでまた飲みたくなる味です。
まとめ
レッドブルはエナジードリンクの中のエナジードリンクといった感じです。独特の味と程よい炭酸があるので、子どもから大人まで誰もが満足できます。
また、カロリーやカフェイン量も決して過剰ではないので、安心していつでも飲めるのも特徴です。
③レッドブル シュガーフリー
成分
内容量 | 185ml |
カフェイン量(1本当たり) | 80mg |
カロリー量(1本当たり) | 0g |
糖質 | 0g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | 微炭酸で飲みやすい |
口コミ
・シュガーフリーにしたエナジードリンクは美味しくないものが多い中、レッドブル シュガーフリーは美味しく仕上がっている。
・レッドブル シュガーフリーの缶を開けると普通のレッドブルと変わらない香りでした。味もそれほど変わっていないと思います。
・レッドブル独特の濃い味を少しマイルドにした印象ですが、変わらず美味しく味わえます。後味も気になりません。
まとめ
レッドブル シュガーフリーはエナジードリンク特有の独特な味は維持しつつ、少しあっさりとした感じになっているという感想が多かったです。
ただ人工甘味料の後味を感じないくらい飲みやすくなっています。カロリーが気になる人は選んでみてもいいのではないでしょうか。
④モンスターエナジー
成分
内容量 | 355ml |
カフェイン量(1本当たり) | 142mg |
カロリー量(1本当たり) | 177.5kcal |
糖質 | 46.2g |
含まれているアミノ酸 | カルニチン アルギニン 酒石酸塩 |
特徴 | 日本独自の味に仕上がっている |
口コミ
・味の感想は甘めが強い一方、炭酸は少し軽めのエナジードリンクです。また少し薬系のニオイがするのも特徴です。
・エナジードリンクの中でも忠実に栄養ドリンクの味を出している商品です。色も茶色系なので違和感なく飲めます。
・生まれはアメリカですが、日本に昔からある栄養ドリンクとほとんど変わらないエナジードリンクです。
まとめ
日本で売られているエナジードリンクの中でも代表的なものの1つです。缶からはエナジードリンク感はありませんが、味は栄養ドリンクに近いという評価です。
たくさんあるエナジードリンクの中でもカフェイン量は多い方なので、今は寝ていられないという人におすすめの商品です。
⑤モンスターアブソリュートリーゼロ
成分
内容量 | 355ml |
カフェイン量(1本当たり) | 142mg |
カロリー量(1本当たり) | 0kcal |
糖質 | 0g |
含まれているアミノ酸 | カルニチン アルギニン 酒石酸塩 |
特徴 | カロリーや糖質をゼロにしたモンスターエナジー |
口コミ
・モンスターアブソリュートリーゼロは人工甘味料が嫌な人にもおすすめです。最後まで爽やかさが残っています。
・カロリーをゼロにしているのにモンスターエナジーとほとんど変わらない味です。
・期待していた以上の味です。味はモンスターエナジーですが、少し酸味が強いかもしれません。
まとめ
モンスターアブソリュートリーゼロは人工甘味料を使うことでカロリーをゼロにしています。ただ、人工甘味料独特の後味がありますが、酸味を強くすることでそれを軽減しているのが特徴です。
つまり、味はモンスターエナジーですが、後味が少し酸っぱくしたのがンスターアブソリュートリーゼロといえるでしょう。
⑥モンスターカオス
成分
内容量 | 355ml |
カフェイン量(1本当たり) | 142mg |
カロリー量(1本当たり) | 124kcal |
糖質 | あり |
含まれているアミノ酸 | カルニチン アルギニン 酒石酸塩 |
特徴 | 果汁を増やしてより飲みやすくしている |
口コミ
・果汁がかなり入っているので、エナジードリンク感はありません。正直これがエナジードリンク?という味です。
・原材料を見るとりんごやオレンジ、もも、パイナップルなど果汁がたくさん入っています。エナジードリンクというよりは普通の果汁飲料です。
・エナジードリンクとして飲むのはおすすめできません。ただ、エナジードリンク入門者にとってはいい味だと思います。
まとめ
モンスターカオスは果汁が30%も入っているので、エナジードリンクと果汁ジュースを合したような味です。
エナジードリンクをイメージする味はあまりありません。ただ、他のモンスターエナジーシリーズと同様に、カフェインは高配合です。
少し趣きが変わったエナジードリンクと思って飲んでみてもいいかもしれません。
⑦モンスターウルトラ
成分
内容量 | 355ml |
カフェイン量(1本当たり) | 142mg |
カロリー量(1本当たり) | 0kcal |
糖質 | 0g |
含まれているアミノ酸 | カルニチン アルギニン 酒石酸塩 |
特徴 | モンスターエナジーの甘さを抑えている |
口コミ
・エナジードリンクのモンスターエナジーシリーズですが、味はヨーグルトのような爽やかな酸味があり飲みやすいものでした。
・缶を開けるとフルーティーな香りが漂い、味は甘味があるのでゴクゴクと飲みやすいです。大きな一缶でも簡単に飲み干せそうです。
・モンスターウルトラは糖質やカロリーがゼロなので甘味もスッキリと落ち着いています。
・マイルドなエナジードリンクを飲みたいときにおすすめです。
まとめ
モンスターエナジーシリーズのカロリー・糖質をゼロにしたエナジードリンクです。
ただ、甘さを抑えてスッキリとした味わいにしているので、モンスターエナジー系の味とは一味違うといえます。
ただ、カフェインはしっかりと142mg配合されているので、エナジードリンクのカロリーが気になる人にはおすすめです。
⑧モンスターキューバリブレ
成分
内容量 | 355ml |
カフェイン量(1本当たり) | 142mg |
カロリー量(1本当たり) | 149kcal |
糖質 | あり |
含まれているアミノ酸 | カルニチン アルギニン 酒石酸塩 |
特徴 | 日本限定でコーラに近い味 |
口コミ
・エナジードリンクのコーラ版といった味です。実際味だけでなく色もコーラです。いつものエナジードリンクに飽きたときに飲んでいます。
・アメリカではあまり売れなかったらしいですが、普通に美味しいです。なんで売れなかったのかわからないくらいです。
・コーラといっても味はライトで炭酸を少し強めにした感じです。後味には爽やかさが残るので、気分転換に最適でしょう。
まとめ
モンスターキューバリブレはコーラ風味をベースにしたテイストです。味は少しライトにしつつ、酸味を強めにしているので味自体はあっさりとしているといえるでしょう。
ただ、いわゆるエナジードリンクの味ではないので、通常のエナジードリンクに飽きた人におすすめです。
⑨モンスターエナジーM3
成分
内容量 | 150ml |
カフェイン量(1本当たり) | 140mg |
カロリー量(1本当たり) | 65kcal |
糖質 | あり |
含まれているアミノ酸 | カルニチン アルギニン 酒石酸塩 |
特徴 | 瓶のモンスターエナジー |
口コミ
・味はほとんどモンスターエナジーですので、小さな瓶に移し替えた印象です。大きな缶がちょっと…という人はこちらがいいでしょう。
・缶タイプは量が多く、時間がない時にグッと飲み干せません。でもこっちは少量で十分に栄養をチャージできるので最高です。
・朝からカフェインを摂取したいときはエナジードリンクを飲んでいます。これは少ない量でもしっかりと目覚まし効果がある気がします。
まとめ
モンスターエナジーM3はモンスターエナジーを実際飲み干しやすい量に代えられた商品です。
内容量は少なくなっていますが、カフェイン量は据え置きとなっているので、量が変わっただけでなく濃縮されています。
短時間でエネルギーを補給したい人に選んでほしいエナジードリンクです。
⑩モンスターパイプラインパンチ
成分
内容量 | 355ml |
カフェイン量(1本当たり) | 142mg |
カロリー量(1本当たり) | 156kcal |
糖質 | あり |
含まれているアミノ酸 | カルニチン アルギニン 酒石酸塩 |
特徴 | ハワイアンなトロピカル系の味 |
口コミ
・売れすぎて入手困難になっていたので、どうしても飲んでみたかったので試してみました。味はエナジードリンクというよりはオレンジジュースといった感じで、比較的美味しかったです。
・ンスターパイプラインパンチにはいろいろな果物が入っていますが、味はオレンジジュース。後からパイナップルが広がってくるといったところです。
・オレンジジュース感が強いものの、炭酸も少しあるのでやはりエナジードリンクです。でも珍しい味なので、また飲みたくなるかも。
まとめ
エナジードリンクとしては珍しいほど果汁が入っているので、エナジードリンク独特の味を好む人は少し飲みにくいかもしれません。
しかし、売れすぎて販売停止になるほどの味ですので、美味しいという評価をする人が多いです。
カフェイン量も十分すぎるほどあるので、珍しいエナジードリンクを試したい人は飲んでみてはいかがでしょうか。
⑪オロナミンC
成分
内容量 | 120ml |
カフェイン量(1本当たり) | 18mg |
カロリー量(1本当たり) | 79kcal |
糖質 | 19g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | 大塚製薬による炭酸栄養ドリンク |
口コミ
・オロナミンCはリポビタンDを飲みやすく美味しくした感じ。同じ大塚製薬ですが、いつもエナジードリンクを買う時はオロナミンCを買っています。
・昔はボトルキャップでしたが、キャップが変わって味も少し変わったような気がします。でも口当たりがよく飲みやすさは変わっていませんね。
・エナジードリンクはどれも大きいので敬遠していましたが、オロナミンCは小さいのでグッと飲めるエナジードリンクとして重宝しています。
まとめ
オロナミンCは飲みやすさを重視した商品です。実際原材料にハチミツが使われているので、エナジードリンクの中でも口当たりが優しい商品です。
ただ、口コミを調べていると味が薬っぽいものに少し変わったというものがたくさんありました。
昔飲んだ記憶がある人は、試してみてはいかがでしょうか。
⑫デカビタC
成分
内容量 | 210ml |
カフェイン量(1本当たり) | 12.5mg |
カロリー量(1本当たり) | 113.4kcal |
糖質 | 1.9g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | ローヤルゼリーが配合した爽やかな味わい |
口コミ
・甘味が強いエナジードリンクなので子どもよく喜んで飲んでいます。子ども用の風邪シロップの炭酸版といった感じです。
・甘味もあるけど酸味もしっかりとあります。1日分のビタミンが摂取できるエナジードリンクなので毎朝飲んでエネルギーをチャージしています。
・エナジードリンクだけど甘い薬っていう印象です。ビタミンとローヤルゼリーが豊富に含まれているので、美味しい薬感覚で飲んでいます。
まとめ
デカビタCは甘味が強いエナジードリンクといえます。甘味が強いですが、しっかりとマルチビタミンを補給できるので、エナジードリンクとしての役割も果たしています。
健康維持を目的に飲むのがいいエナジードリンクです。
⑬メガシャキ
成分
内容量 | 100ml |
カフェイン量(1本当たり) | 100mg |
カロリー量(1本当たり) | 37kcal |
糖質 | 8g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | 香辛料をいくつも配合していて刺激が強い味 |
口コミ
・ショウガやトウガラシなどの香辛料が使われているせいか、薬味のような味がします。ただ、そのためにスーッとするので眠気覚ましにいいと思います。
・味はジンジャーレモンなので、飲んだ後に少し苦みを感じます。ただ後味はスッキリとして清涼感があるのでメンソール系が好きな人におすすめです。
・グレープフルーツのお酒のような味がしました。苦みのせいで飲みにくかったですが、名前の通り眠気が吹き飛んで眠気覚まし効果は抜群でした。
まとめ
メガシャキはエナジードリンクの中では甘味や飲みやすさよりも眠気覚ましを重視した商品です。
実際、カフェイン量が多いのに加えて、興奮作用があるショウガやトウガラシなどが使われているので覚醒作用にかなり期待できます。
エナジードリンクの味や気分転換ではなく、勉強や会議などどうしても目を覚ましたいときに飲んでみてはいかがでしょうか。
⑭ミラクルエナジー
成分
内容量 | 250ml |
カフェイン量(1本当たり) | 112.5mg |
カロリー量(1本当たり) | 147.5kcal |
糖質 | あり |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | サンガリアから出ているコスパがいいエナジードリンク |
口コミ
・100円以下で飲めるエナジードリンクなので気になっていました。飲んでみると普通に美味しかったです。
・オロナミンCを少し薄めた感じの味で、マイルドです。炭酸もそれほど強くないので、簡単に飲み干せました。
・エナジードリンクの中ではカフェインがしっかりとある上に安いので、他のエナジードリンクを買うならミラクルエナジーを買います。
まとめ
エナジードリンクは200円を超える商品が多い中、ミラクルエナジーは100円を下回っています。しかもカフェイン量はしっかりとあるので、コスパが高いといえるでしょう。
もちろん味がマズいわけではなく、爽やかで美味しいので飲みやすい部類に入ります。毎日エナジードリンクを飲みたいという人におすすめの一品です。
⑮コカ・コーラ エナジー
成分
内容量 | 250ml |
カフェイン量(1本当たり) | 80mg |
カロリー量(1本当たり) | 105kcal |
糖質 | 10.3g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | コカ・コーラならではのスッキリとしたキレのある味 |
口コミ
・コーラのような美味しさと爽快感がある。でも、しっかりとエナジードリンク独特の味わいも楽しめる一品でした。
・コーラの甘さがあるけど、甘ったるいだけでなくて後味にガラナエキスが味を引き締めてくれるので、バランスが良い味です。
・正直エナジードリンクはニオイや味があまり好きではありません。でも、コーラの爽快感があったので、美味しくいただけました。
まとめ
コカ・コーラ エナジーはコカ・コーラが作っているので、コーラの爽快感とエナジードリンクの刺激と味わいがうまく合わさっている印象です。
エナジードリンクの味が苦手という人でも、コーラが好きという人なら飲める味に仕上がっています。コーラ好きは試してみてください。
⑯リアルゴールド
成分
内容量 | 160ml |
カフェイン量(1本当たり) | 0mg |
カロリー量(1本当たり) | 90kcal |
糖質 | 22.4g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | ゴクゴクと飲めるエナジードリンク |
口コミ
・エナジードリンクの味が好きですが、カフェインが気になって飲めませんでした。リアルゴールドはカフェインが入っていないので、安心して飲めます。
・エナジードリンクは夜に飲むと寝つきが悪くなるけど、リアルゴールドはカフェインが0なのでいつでも飲めるのでたくさん買ってあります。
・リアルゴールドは炭酸がそんなに強くないエナジードリンクっていう感じです。子どもの時から飲んでいて、他のエナジードリンクが出てもリアルゴールドに戻ってしまいます。
まとめ
リアルゴールドの特徴は何といってもカフェインが配合されていないことです。
そのため小学生から妊婦まで誰でも安心して飲めます。また、エナジードリンクの場合は夜に飲むと不眠症を引き起こすリスクがありますが、カフェインが入っていないのでいつでも飲めます。
カフェインは摂取したくないけどエナジードリンクの味が恋しいといいう人はリアルゴールドを飲んでみてください。
⑰サバイバー
成分
内容量 | 250ml |
カフェイン量(1本当たり) | 120mg |
カロリー量(1本当たり) | 117.5kcal |
糖質 | あり |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | 甘さ控えめで後味はスッキリ |
口コミ
・缶を開けた瞬間炭酸の音とともにケミカルなニオイが漂いました。実際に味も薬のような感じで苦みがありました。ただ、甘味もあるのでバランスのよい味と思います。
・薬品系の風味という特徴がありますが、程よい甘味とスッキリとした後味は癖になります。
・まさにエナジードリンクという味です。ケミカルな感じがエナジードリンク好きには溜まりません。
まとめ
サバイバーはケミカル・薬品系の風味が強いというものが多かったです。他のエナジードリンクと比べてもクセが強いので、拒否反応を起こす人は飲めないでしょう。
しかし、好きな人はとことんまで好きになる味です。ケミカルな風味が好きな人は試す価値ありです。
⑱マッチ
成分
内容量 | 480ml |
カフェイン量(1本当たり) | 0mg |
カロリー量(1本当たり) | 187.2kcal |
糖質 | 9.8g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | 微炭酸のエナジードリンク |
口コミ
・マッチは一口飲んですぐにオロナミンCの味と似ていると感じます。ただ、オロナミンCよりも炭酸が弱いので、炭酸が苦手な人はマッチの方がいいかも。
・疲れたときについつ買ってしまうエナジードリンクです。炭酸が弱めで甘さがあるので、疲れに効くように感じます。
・これしかなければ買いますが、私はもっと炭酸が強いエナジードリンクが好きです。ただ、甘味が強いのでその部分は好きです。
まとめ
マッチは炭酸に関する口コミが多かったです。マッチは炭酸が弱いエナジードリンクですので、強い炭酸の刺激が欲しい人には不向きといえるでしょう。
一方、炭酸が苦手な人は、マッチがおすすめのエナジードリンクの1つといえます。
⑲マウンテンデュー
成分
内容量 | 350ml |
カフェイン量(1本当たり) | 70mg |
カロリー量(1本当たり) | 175kcal |
糖質 | あり |
含まれているアミノ酸 | アルギニン |
特徴 | シトラス系 |
口コミ
・マウンテンデューはレッドブルなどよりも遥か昔からあるエナジードリンクです。味もずっと変わらないので、安心して飲めます。
・色は薄黄色でニオイもそれほどありません。いわゆるイメージするエナジードリンクではありませんでした。炭酸も弱いので飲みやすかったです。
・口当たりが軽く炭酸は弱いので、子どもでも抵抗なく飲める味です。
まとめ
エナジードリンク独特の味やニオイがないので、どちらかといえばジュース感覚でガブガブと飲めるエナジードリンクです。
味は少しグレープフルーツのような苦みを感じますが、甘味も十分に感じられるので誰でも飲めます。
⑳ドデカミンストロング
成分
内容量 | 300ml |
カフェイン量(1本当たり) | 45mg |
カロリー量(1本当たり) | 78kcal |
糖質 | 18.9g |
含まれているアミノ酸 | アルギニン アラニン バリン |
特徴 | アルギニンの配合量がけた違いに多い |
口コミ
・ドデカミンとドデカミンストロングを飲み比べてみたところ、ドデカミンストロングの方が炭酸が弱く感じる。もっとピリピリ感があると思っていたので、かなり飲みやすい。
・ドデカミンストロングはドデカミンと比べてアルギニンとローヤルゼリーの量が200%アップとあるので、なんとなく効くような気がする。
・飲み比べたわけではないけど、ドデカミンストロングの方が味にコクがあるように感じる。
まとめ
ドデカミンストロングはドデカミンストロングと比べると、アルギニンだけでなくローヤルゼリーの配合量も増えているので、栄養価がアップしています。
特にアルギニンの量がかなり増えているので、アミノ酸の摂取を目的にしている人におすすめの商品といえるでしょう。
あなたへのおすすめエナジードリンクはこれ!

日本で売られているエナジードリンクをいくつも徹底解説してきました。
ここからはそれを踏まえてあなたにおすすめのエナジードリンクはどれなのかを紹介していきます。
ここを読めば自分に合ったエナジードリンクがわかるようになるので、参考にしてください。
カフェイン量が多いものはこれ!
カフェイン量でエナジードリンクを選ぶ人におすすめなのは、ズバリ「モンスターシリーズ」です。
すべてで142mgものカフェインが配合されています。十分すぎるほどのカフェインが含まれているので、どれを選んでも間違いありません。
そのため、カフェインを摂りつつカロリーを抑えたい人は「モンスターアブソリュートリーゼロ」、グッと飲み干したい人は「モンスターエナジーM3」など、さらに自分の理想に近いものを選んでください。
ただし、カフェイン量は多いのでカフェイン中毒を発症しないようにだけは気をつけるようにしましょう。
カフェイン量が少ないものはこれ!
カフェインを全く摂りたくないという人におすすめなのは「リアルゴールド」と「マッチ」です。
どちらもエナジードリンクのテイストをしていますが、カフェインを配合していません。子どもでも安心して飲めるので、エナジードリンクを飲みたいけどカフェインがちょっと…という人はここから選んでください。
少しのカフェインなら大丈夫という人なら「オロナミンC」と「デカビタ」もおすすめです。どちらも昔ながらのエナジードリンクの味を残しているので、満足できるでしょう。
栄養豊富なものはこれ!
エナジードリンクを栄養の量で選ぶなら、「デカビタ」がおすすめです。
1日分のマルチビタミンを1本で摂取できます。十分なビタミンが配合されているエナジードリンクはあまりないので、健康志向の人には最適です。
また「ドデカミンストロング」もおすすめです。アルギニンやローヤルゼリーが豊富に含まれているので、元気を取り戻したい人は選んでみてください。
味で選ぶならこれ!
エナジードリンクを味で選ぶなら「モンスターエナジー」や「レッドブル」「Zone」がおすすめです。
どれもエナジードリンクの王道を突き進んでいる味ですので、どれを選んでも期待通りのテイストを味わえます。
ただ、容量やカフェイン量などに違いがあるので、じっくりと味わいたい人はZone、眠気を覚ましたい人はモンスターエナジーなど、自分に合った商品を選ぶようにしてください。
なお、エナジードリンクの味に飽きたという人は「モンスターカオス」や「コカ・コーラ エナジー」がおすすめです。これらはジュース感覚で飲めるので、気分転換ができます。
コスパで選ぶならこれ!
エナジードリンクをコスパで選ぶなら「サバイバー」か「ミラクルエナジー」がおすすめです。
エナジードリンクの相場は200円弱するのが一般的ですが、この2つは100円を切る価格で売られています。もちろん、容量が少ないわけではなく、味もしっかりとしています。
気軽にエナジードリンクをたくさん飲みたいのであれば、「サバイバー」か「ミラクルエナジー」を選べば安心です。
まとめ
エナジードリンクといっても商品によって特徴はさまざまです。そのため、なかなか自分に合ったものを選ぶのが難しいです。
しかし、この記事では商品1つ1つを丁寧に徹底解説してきました。また、おすすめのエナジードリンクも紹介してきました。
ここまで読んだ人は自分に合いそうなものが見つかったはずですので、今すぐ購入してみてはいかがでしょうか。満足できるエナジードリンクに出会えるはずです。