ワーケーションに最適！テレワークにおすすめのホテル10選！

そろそろ自宅でテレワークをするのも飽きてきたなという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

リゾート地など日常と離れたホテルでテレワークをしながら、休暇もする「ワーケーション」という働き方bが広がりつつあり、受け入れる側のホテルもさまざまなプランを打ち出しています。

そこで今回は、日常から離れた環境でテレワークをしたいとお考えの方に、テレワークに最適なおすすめのホテルをご紹介します。

ホテルでテレワークをする4つのメリット

ホテルと言えば、ビジネスや旅行で利用する機会が多いですが、静かな環境はテレワークをするのにうってつけの場所と言って良いでしょう。

誰にも邪魔されず、仕事に集中できる環境ということで、ホテルではテレワーク向けのプランを用意するところが増えています。

テレワークにホテルが向いている4つの理由、メリットをご紹介します。

Wi-Fiや電源が完備されている！

テレワークをするには、使用するノートパソコン、スマホをホテルに持ち込む必要があります。使用するには電源が必要となりますが、ホテルの部屋には電源が完備されているため心配不要です。

また、ネットを使った通信を必要としますが、ホテル内のWi-Fiを使用できるので、ポケットWi-Fiを持ち込む必要もありません。

そのため、ホテルに持ち込むのはテレワークに必要なものだけあればOKということになります。

 最適な温度で静かな環境！

自宅では夏場は暑く、冬場は寒いため、エアコンを使用しながらテレワークをすることになりますが、長時間使用すると気になるのが電気代です。

そして、自宅に家族がいる、小さなお子さんがいるとなると、仕事に集中することができません。

ホテルならエアコンも使い放題なので、季節を問わず最適な温度の中で仕事に打ち込めます。

また、誰にも邪魔されることもない静かな環境なので、ホテルはテレワークに最適です。

休憩時間にはベッドで休憩ができる！

ホテルをテレワークするために使用する際にも、ベッドを遠慮なく使用することができます。

静かな環境で休憩時間にゆっくり休めるのもホテルならではと言って良いでしょう。

いつもより昼寝が捗って、休憩明けの仕事も捗ること間違いなしですが、寝過ごさないよう目覚ましのセットを忘れないよう注意してください。

常にキレイで清潔な空間にいられる！

ホテルはいつも隅々まで掃除が行き届いており、清潔感あふれる環境というのは気持ちが良いものです。

机やベッド、トイレからバスまで常にキレイな状態が保たれているので、テレワークをするにも休憩をするにも心地よく過ごすことができます。

テレワークに最適なホテルの選び方！

ホテルならどこでもテレワークに適しているという訳ではなく、今からご紹介するホテル選びのポイントをしっかりとチェックしましょう。

せっかくお金を払ってホテルを利用するのであれば、テレワークをしやすい環境であるかをホテルの公式サイトなどで調べてから予約するのがおすすめです。

①作業環境が完備されているかチェック！

ここがホテル選びで一番重要なポイントなので、ホテル選びの際には最初にチェックしておきましょう。

食事やベッドは二の次で、まずは何よりも作業環境が整っているかが肝心です。

作業環境が整っていなければ、せっかくパソコンを持って行ったのに1日中ベッドで寝て過ごすということになってしまいます。

Wi-Fi環境

ホテルでテレワークをするには、ネット環境が整っているというのが大前提です。

ポケットWi-Fiを常に持ち歩いているという方なら、もしもホテルにWi-Fiが無くても問題ありませんが、持っていないという方は、ホテル内のWi-Fiが整備されているかは必ず確認しましょう。

電源

電源が無いホテルというのは珍しいかと思いますが、念のため確認しておきたいポイントとなります。

持ち込んだノートパソコンの電源や、スマホの充電として利用するには欠かせないものです。

最低でも2か所は必要となり、1か所しかないという場合は、延長コードや電源タップを借りるか持ち込まなければなりません。

プリンタがあればなおよし

仕事に必要な資料を印刷するためのプリンターが部屋に設置されていれば、自宅に帰ってからわざわざプリントする必要がないので大変便利です。

ホテルによっては、プリンターを部屋ごとに設置しているところもあるので、必要なのであればチェックしておきましょう。

②デスクのサイズやタイプを確認しよう

ホテルの部屋にはデスクが設置されていますが、ホテルや部屋によってデスクの広さはまちまちです。

「デスクを確認せず部屋に入ってみたら、パソコンを載せただけで埋まってしまった」となってしまっては話になりません。

テレワークを目的としてホテルを利用する時には、必ず確認しましょう。

デスクは十分広いか

作業環境に次いで重要なポイントとなるのがデスクの広さです。

デスクにはパソコンだけでなく、テレワークに必要な資料、スマホ、のどが渇いた時のための飲み物を乗せられるだけの広さが必要となります。

広々とした方が、仕事がしやすいというのもありますから、公式サイトなどで部屋の画像を確認してみるのも良いでしょう。

デスクの近くに電源があるか

こちらも大切なポイントになりますが、デスクの近くに電源があればパソコンとの接続が楽になります。

もしも近くに無い場合、ホテルによっては延長コードの貸し出しをしていますから、貸し出しの有無について確認をしておくと良いでしょう。

貸し出しが無い場合には、荷物が増えてしまいますが持ち込むしかありません。

自宅でテレワークを行う際にも、作業効率アップのためには自分にあったデスクを利用することが必須です。もし、自宅のデスクで作業しづらいという方は、こちらの「テレワークにおすすめのデスク15選！」も併せて御覧ください。

③防音設備により集中しやすいか

そして最後に、仕事に集中する環境として防音設備が整っているのかも大事なポイントです。

静かな環境を求めてホテルを選んだのに、騒音が入ってきてはテレワークに集中することができません。

外の音が部屋まで聞こえないか

都市部の交通量が多いような場所に立地しているホテルを利用すると、気になるのが騒音が部屋に届くことです。

このようなホテルでは、防音設備を整えていることがほとんどですが、古いホテルでは騒音が聞こえてくることもあります。

また、近隣で建築工事をしていると騒音が入る可能性があるため、静かな環境を追い求めるのでしたら、予約時に確認するのも良いでしょう。

ホテルの公式サイトでは、防音についても記載されていますのでチェックしてください。

自宅で打ち合わせや営業をする際にも、静かな環境を作ったり、相手に聞こえやすいようにすることが求められているでしょう。もし、自宅でよりよい音響環境が必要な場合は、こちらの「テレワークにおすすめのヘッドセット10選！」も併せて御覧ください。

テレワークにおすすめのホテル10選

ここからは、テレワークに最適なおすすめのホテルをご紹介しましょう。

数あるホテルの中から、チェーン店、高級ホテル、リゾートホテルまで幅広く取り上げました。

しっかりと働いてゆっくりと休める環境は、この10のホテルの中にあるはずです。

①：ヒルトン東京ベイ

価格：7,910円～（税込）

ディズニーリゾートにほど近い場所にあるホテルで、都内からは電車で20分かからない便利な立地が魅力的です。

おすすめは、テレワークに最適なデイユースプランで、8時から20時までの最大12時間の滞在が可能で、仕事の合間にベッドで贅沢な気分を味わいながら昼寝も可能！

そして、このプランにはレストラン利用券1500円分が付いているので、仕事の後にはレストランでゆっくりと美味しい料理を味わいましょう。

コロナ禍でしたが、十分な感染症対策をしてくださって、本当に信頼できるホテルでした。

朝食ブッフェでは、手袋を付けて料理を取りましたが、それだけでなく定期的によそうスプーンを交換していて、その感染対策の徹底さに感動しました。検温やアルコールも至るところにあって、部屋に置いていたウェットティッシュも重宝しました。電話1本でチェックアウト出来るのも良かったです。

他のホテルより、部屋の広くて、ソーシャルディスタンスを保ちながら、快適に友人と過ごすことが出来ました。ホテルの方もとても親切にしてくださいました。ありがとうございます

出典：楽天トラベル

②：ホテルグレイスリー新宿

価格：4,546円～（税込）

ゴジラが目印のこのホテルは、街のど真ん中にあり駅からも近いため非常に便利です。

ご紹介するのは8時から23時の内8時間滞在可能な日帰りショートステイプランになります。

Wi-Fiもあり、自宅以外の場所で仕事をしつつ、ゆっくりと休みたいという方に快適なプランです。

概ね快適に過ごすことができました。

テレワーク環境を求めての宿泊でした。お風呂は狭いユニットバスと違い、洗い場もありゆったり入れました。繁華街のド真中で立地至便。コンビニ飲食店多数。

空冷蔵庫の上にミネラルウォーターがあったのは嬉しかったです。製氷機・飲料自販機は各階にあり、便利でした。

また機会あればお世話になります。

出典：楽天トラベル

③：三井ガーデンホテル銀座プレミア

価格：6,273円〜（税込）

高層ホテルならではの眺望、夜景が楽しめるホテルですが、静かな環境はテレワークにも最適です。

日帰りデイユースプランは最長14時間もあるので、仕事に疲れたらベッドでゆっくりと休めます。

この立地で、料金もリーズナブルとなっているのでおすすめです。

仕事上短時間にて宿泊しました。

全体的には良いです。

ホテル側はきちんとCOVIDの対策をしていること見受けられますが、時期の問題もあり能天気な客がちらほら見えたのがホテル側には気の毒と感じました。

出典：楽天トラベル

➃：品川プリンスホテル

価格：7,273円〜（税込）

品川駅から歩いて2分と、非常に便利な場所にあるのが品川プリンスホテル。

テレワークができるプランは4時間の利用から用意されていますが、おすすめはフレックス10です。

好きな時間にチェックインが可能で、そこから10時間の利用が可能となります。

駐車場は無料、館内にあるレストランの20％割引券も付いているので、テレワークの後にゆっくりと食事をするのも良いでしょう。

テレワークプランで再度利用しました。

最大32時間、ツインでこの値段はお得だと思います。ただ、設備は古いです。

個別空調が効きづらいので、もっと寒くなると温度調整が難しくなるかもしれません。

立地はいいので、このプランがある限りはまた利用したいと思っています。

出典：楽天トラベル

⑤：天然温泉　夕霧の湯　ドーミーインPREMIUMなんば

価格：3,182円〜（税込）

大阪は難波にあるドーミーインPREMIUMなんばは、天然温泉がありテレワーク後にゆっくりと疲れを癒すこともできます。

RefreshExpressプランは24時間いつでもチェックインが可能となっており、最大で8時間の利用が可能です。

温泉は15：00から利用ができ、そして夜鳴きそば（ハーフサイズラーメン）を21：00～23：00の間無料で提供しています。

出張で2泊しました。

仕事で連泊する時はよほどの温泉街とかでない限りドーミーインが便利で良いと思っています。

今回非常事態宣言で外食は早仕舞いが続いていて夜は随分静かでしたが、24hのスーパーやコンビニが近くに合って困らないのも良かったです。

出典：楽天トラベル

⑥：アパホテル　大阪天満

価格：2,728円〜（税込）

おなじみアパホテルの大阪天満からは、テレワーク応援湯ったり日帰りプランをご紹介しましょう。

チェックインは8：00からで最大11時間利用可能、テレワークに疲れたら館内の大浴場やサウナでリフレッシュできます。

アパホテルは全国に店舗があるので、気になる方は公式サイトをチェックしてください。

リモートとリフレッシュのために初めて泊まらせていただきました。

露天風呂は非常に気持ちよかったです。

ただ朝食は期待が大きすぎたのか少し残念な気持ちになりました。

でもコスパはかなり高いのでまた機会があれば利用させていただきたいと思います。

出典：楽天トラベル

⑦：東横イン　名古屋丸の内

価格：5,728円〜（税込）

名古屋市にある東横インでは、デイユースプランとして最大15時間の通常プランと最大6時間のショートプランを提供しています。

テレワークに最適で、800円追加をするとお弁当を付けることも可能です。

この他全国各地の東横インでも同様のプランを実施しています（一部を除く）ので、まずは公式サイトをご覧ください。

パソコン・プリンターを使うことが出来、出張に便利でした。

出典：楽天トラベル

⑧：東急ステイ博多

価格：3,637円〜（税込）

九州の陸の玄関口である博多駅近くにある東急ステイ博多は、他の東急ステイと同様に各部屋に電子レンジ、洗濯機が設置されているホテルです。

デイユースプランは4000円で、最大7時間利用可能となっており、Wi-Fiも無料なのでテレワークにおすすめとなっています。

部屋に洗濯機があるなんて最高です。

その他ビジネスマンにはうれしい設備が揃っています。部屋もとても綺麗で整っています。

その上朝の焦る時間にチェックアウトもセルフ操作で、少しも待たずに出来ました。

コンビニもとても近くて便利でした。

出典：楽天トラベル

⑨：ココガーデンリゾートオキナワ

価格：16,182円～（税込）

都会から離れて南の島でのんびり過ごしながらテレワークをしたいという方に、沖縄のココガーデンリゾートオキナワをおすすめします。

長期間過ごしたいとお考えの方は、6泊以上で予約が可能なワーケーションプランが最適です。

南国気分が味わえる施設で心と体をリフレッシュしましょう！

沖縄の出張でよく使います。

ちょっと隠れ家的なお洒落なリゾートホテルです。

スタッフのサービスは折り紙つきです。また利用します。

出典：楽天トラベル

⑩：ヒルトンニセコビレッジ

価格：14,831円～（税込）

広い窓の向こうには羊蹄山と大自然が広がり、贅沢な風景の中でテレワークをしてみませんか？

ヒルトンニセコビレッジはかけ流しの天然温泉、フィットネスセンターなどの設備が整っており、仕事の合間に日頃の疲れを癒したり、気分転換に利用できます。

なお、このプランは4連泊以上から予約可能となっており、長期ステイの方におすすめです。

時々利用させて頂いています。

ここは温泉でゆっくり過ごすことができるので、気分転換にはもってこいです。

朝食も美味しく、羊蹄山の景色を眺めながら楽しむことが出来ます。

また仕事に疲れた時、時間をみつけて是非利用したいと思っています。

出典：楽天トラベル

おすすめホテルを比較！

ここまで、テレワークに適している、さまざまなタイプのホテルをご紹介しました。

今度はさらに各ホテルのおすすめのポイントについて比較してみましょう。

おすすめホテルの比較表

用途・タイプ別おすすめホテル！

10のホテルの特徴、価格、環境などをご紹介しましたが、この中からさらに絞っておすすめのホテルをご紹介しましょう。

コスパで選ぶならこのホテル！

ホテルを使うのもお金がかかりますから、できることなら費用を抑えてテレワークをしたいところです。

コスパで選ぶのでしたら、「アパホテル」を一番におすすめします。

低価格で長時間利用可能、大浴場もあるので、仕事の後はゆっくりとリフレッシュしましょう。

アパホテル大阪天満をご紹介しましたが、全国各地に展開しているチェーン店なので、お住いの地域にある場合にはぜひ利用してください。

快適さ重視で選ぶならこのホテル！

都心から比較的近く、快適なリゾートホテルでテレワークをしたいという方におすすめするのは、「ヒルトン東京ベイ」です。

リゾートホテルということもあって、価格はやや高くなるものの、ゆっくりと落ち着いた雰囲気の中で仕事に集中できる環境となっています。

館内にはプール、フィットネス施設などが揃っており、デイユースだけでなく宿泊もおすすめです。

まとめ

毎日自宅にこもってテレワークをするのも飽きてしまいがちですから、たまには気分を変えるためにホテルで仕事をするのもおすすめです。

たとえば、昼間は家族がいて集中できないという方には特にホテルをおすすめします。

多くのホテルで宿泊だけでなく、日帰りプランを用意しており、静かな環境で長時間のステイが可能となっているため、仕事も捗ることでしょう。

ホテルでテレワークをすることに興味を持たれた方は、旅行関連サイト、宿泊予約サイトを活用してください。